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4戦2勝でいざ難攻不落の葛城へ 小祝さくら、自信のほどは「あんまりない」(No.169732) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

小祝さくらが難関コースに立ち向かう(撮影:鈴木祥)

ヤマハレディースオープン葛城 事前情報◇31日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6564ヤード・パー72>

国内女子ツアー屈指の難コースで行われる本大会。名設計家の井上誠一氏が手がけたマスターピースが、選手を毎年苦しめている。2021年に入り4戦2勝の小祝さくらにとってもそれは同じ。練習ラウンドを回ってみても「自信はあんまりないです」と好調のなかでも、難しさが際立つ。

葛城の会場に天然娘の小祝と特別天然記念物の“あいつ”【写真】

初出場となった18年はルーキーイヤーながら5位タイに入ったが、「この難しいコースでよく5位くらいに入ったなと思いましたね」と何度回っても、葛城へのイメージは易しくならない。「どのコースでも調子がよければ勝手にスコアも伸びたりするので、調子次第というのはあります」と、まずは初日の滑り出しで様子を見る。

今週のポイントはセカンドショットと小祝。「アイアンショットがよくないと厳しい」という評価を下す。「このコースは頭も使うし精神的にも疲れるので、4日間が長く感じる試合」。難敵を前に警戒はマックスだ。

「ダイキンオーキッドレディス」から優勝、23位タイ、優勝、20位タイと順番からすれば今週は優勝の番。「難しいコースなので勝てば自信につながると思います」。今季目標と明言した賞金女王に向け、ここで大きな自信をつかみたい。

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