ショットを打つ前に「ブツブツ」 心機一転、成田美寿々の新しいゴルフの楽しみ方(No.169205) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 高橋彩華 -8 2 ユン・チェヨン -6 ペ・ソンウ -6 4 金田久美子 -5 成田美寿々 -5 渋野日向子 -5 淺井咲希 -5 宮田成華 -5 9 渡邉彩香 -4 イ・ナリ -4 順位の続きを見る
打つことだけに集中!成田美寿々の新ルーティンとは?(撮影:村上航)
<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 初日◇19日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>
昨年、プロ人生でもっとも苦労した1年を経て、ようやく光が見えてきた。レギュラーツアー通算13勝の成田美寿々が、首位と3打差の好発進。トップ10で初日を終えるのは、2019年「スタンレーレディスゴルフ」以来だった。
「今日は(前週)よくなかったパターがぽんぽんと入ってくれた」と、微妙な距離もしっかり沈めて6バーディ・1ボギーの「67」をマークした。
昨年は予選落ちが続き、賞金ランキングは現在119位。21年に入っても「ダイキンオーキッドレディス」、「明治安田生命レディス」と予選落ちだったが、徐々に立て直してはきている。自分がやるべきことに集中するため、ダイキン-から新しくはじめたルーティンが奏功しているようだ。
同大会の2日目、11番で打ったシャンクが尾を引いてスコアを崩したが、「シャンクを忘れた! もう私は〇〇ヤードを打つだけの人だから」と思考をシャットダウン。「打つ前までブツブツ、打ちたい距離をずっと言って頭にしみこませる作業をしていた」と、ただ目の前の1打を狙い通りに打つことだけに集中できるようになった。
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