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柏原明日架は涙を飲んだ場所で上位進出 母とともにリベンジへ(No.168803) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -10 2 永井花奈 -7 3 比嘉真美子 -6 森田遥 -6 5 林菜乃子 -5 6 酒井美紀 -4 武尾咲希 -4 8 篠原まりあ -3 安田祐香 -3 10 藤本麻子 -2 順位の続きを見る

柏原明日架が5年前のリベンジへ!

柏原明日架が5年前のリベンジへ!(撮影:岩本芳弘)

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 2日目◇12日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>

渋野日向子にとって初めて予選突破、トップ10に入った思い出の地は、柏原明日架にとっても忘れられない場所。2016年、飯島茜イ・ボミ(韓国)と戦ったプレーオフ。決めればツアー初優勝という1.5メートルのバーディパットを外し、涙を飲んだ舞台だからだ。

柏原明日架の美しいドライバースイング【連続写真】

そんな土佐カントリークラブで、多くの選手が風に苦しむ中、2日目に「69」でラウンド。「私のプレースタイルは天候が悪いほど集中力が発揮しやすい。今日の風は集中力を高めていければ順位を上げられると思っていた」と狙い通りの上位進出。リベンジに向けて体制は整いつつある。

スコアこそ伸ばしたが、「順位を大きく上げられましたし結果的には良かったですが、内容、特に課題としたショットがまだまだと思う部分があった」と満足はしていない。逆に言えば、のびしろでもある。

今週は母が4度目となるキャディ。これも気持ちが入る理由の1つ。「前回勝ってからあいだが空いてしまっている。優勝した18番の景色は今でも覚えている。母とのタッグで、という気持ちは強いです」。首位とは8打差のトータル2アンダー・10位タイと差はあるが、強風が吹けばまだ分からない。最大限の集中力でベストを尽くす。

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