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小祝さくら、ウェッジ増で最終Hの60yベタピンは「戦略通り」【勝者のギア】(No.168305) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

18番でピタッと付けたウェッジはクリーブランドRXT- 3(撮影:米山聡明)

<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇7日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

国内女子ツアー2021年の初戦、トップと2打差から出た黄金世代の小祝さくらが5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。森田遥とトータル13アンダーで並んで迎えた最終ホールでバーディを奪い72ホール目にしてリーダーボードの頂点に。昨年の「ゴルフ5レディス」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目を果たした。

ザ・小祝!優勝の瞬間はこんな感じ

2人とも3打目勝負で最後のパット勝負となったが、奥1mにつけた小祝の寄せ技が勝った形。「3打目は60ヤードだったんですけど、ちょうど11番もピンまで60ヤードで本当にベタッと寄ってくれた。最終ホールもちょうどその距離が残ってくれてバーディを決められたので、すごく戦略的にも思い通りにプレーできました」(小祝)

使用クラブは、前回「ゴルフ5レディス」優勝時から大きく替わり、ドライバーが『Z785』から『ZX5』へ。5Wを抜いた分、以前は50-58°だったウェッジが47-51-58°と1本加える形で、ショートゲームも強化。また、パターも『スパイダーX』から『ストロークラボ』のツノ型センターシャフトのものに変更していた。

優勝インタビューでは「まだ勝ったという実感はない」と話しながらも、1年4カ月ぶりに入ったギャラリーに「賞金女王を目指して頑張ります」と頂点奪取を明言。新たな愛器たちとともに一番を目指していく。

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