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シードを失っても逆転の可能性あり!? JLPGAが外国人選手「入国制限」の保証を発表(No.167285) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

昨年の国内女子ツアーは3試合の出場にとどまったイ・ボミ 写真は大王製紙エリエールレディスのもの(撮影:上山敬太)

26日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、3月4日のツアー再開に先がけて、外国籍の選手に対する「新型コロナウイルス感染症に関する入国制限保証制度」を発表した。

ボミがゴルフウェアを着替えたら…【写真】

昨年、日本国政府は新型コロナウイルス感染症の水際対策として「入国制限」を実施していた。そのため国内女子ツアーに出場資格をイ・ボミや申ジエ(ともに韓国)など多くの外国籍の選手たちが、6月の開幕後しばらくは入国及び出場することができなかった。

今回の入国制限保証制度の対象となるのは、昨年ツアーの口火をきった「アース・モンダミンカップ」(20年6月25〜28日)、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(20年8月14〜16日)、ステップ・アップ・ツアーの開幕戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」(20年8月18〜19日)の3試合を、入国制限を理由に欠場せざるを得なかった選手たちだ。

当該選手の出場資格及び出場資格を喪失する時期に応じて、保証対象大会への出場資格の付与が開始される。つまり、統合された2020-21年シーズンでレギュラーツアーのシードを失ったとしても、22年シーズンの2試合に出場できることになる。その賞金は20-21年シーズンの年間獲得賞金額に加算され、賞金シードの50位以内に相当する額であった場合は、22年の国内女子ツアーの出場資格を得る。

また、それが51〜55位までに相当する額なら22年の第1回目のリランキングまでの出場資格。56〜70位までに相当する額に達し、21年のQTファイナルに出場してない場合は、そのQTランキングリストの最下位者の次順位の出場資格を得られることになる。

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