• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 20年の飛びの集大成。USTマミヤ『TBLS(ツアービームラボスペック)、12月デビュー

20年の飛びの集大成。USTマミヤ『TBLS(ツアービームラボスペック)、12月デビュー

USTマミヤ『TBLS』(5万円+税、12月11日発売)

シャフトラボから新商品発売の連絡が届いた。

「約20年間蓄積したアマチュアゴルファー、ツアープロなど、5万人以上のフィッティングデータ及び、UST Mamiyaフィッティングシステムでの経験を基に作られたフィッティングショップ専用シャフト『TBLS(ツアービームラボスペック)』の3機種を12月11日に発売いたしました。

『TBLS』は、あらゆるスイングタイプのプレイヤーに提案するために、3種類の異なる特性(キックポイント:先中・中・中元調子)をご用意しました。また、多くのプレイヤーにマッチする、シャフトの重量と振動数の組み合わせを6タイプ採用。合計18種類ものスペックをラインナップしました。

また、カーボンの組み込み方を見直した結果、シャフトの無駄な動きを抑制することに成功し、インパクトに向けてより直線的なしなり戻りの動きを出すことに成功。まさに、UST Mamiyaフィッティングシステムに連動、特化したしたモデルとなっています」(同社広報)

なお、「ラボスペック」とある通り、『TBLS』は同社フィッティングシステム実施店のみで購入できる商品となる。3種類のうち白いラベルの『L』モデルは、先端部のしなやかな動きでつかまりの良さ、ボール初速のUPを実現。また、高打ち出し低スピンの棒球でランの期待できるモデル。

青いラベルの『M』モデルは、クセのないしなりでスイングタイプを選ばない、安定性の高い万能シャフト。スインガータイプ、ヒッタータイプ共に安心して振り抜くことができ、球筋も操作しやすいモデルだ。

黄色いラベルの『H』モデルは、手元部分のしなりを強調。球をつかまえきれない人には手元のしなりを出すことにより、最適な間が作れ、つかまった球に。また、インパクトで叩きにいきたい人には先端部を強化することでインパクトが安定し、バラつきが減るとか。価格はいずれも5万円+税となる。

関連記事