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“最少打数クイーン” 古江彩佳のスタッツがスゴすぎる!【スタッツ振り返り】(No.164807) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

古江彩佳の総合力はピカイチ(撮影:佐々木啓)

2020年と21年が統合されて1シーズンとなったとはいえ、国内女子ツアーはいったん長いオフに入る。新型コロナの影響で6月開幕となり、今年行われたのは14試合。短い時間ではあったが、今年の女子ツアーを彩った選手たちを部門別数字で見てみよう! 今回は【平均ストローク】について。

古江彩佳のドライバースイング【連続写真】

2019年の平均ストローク1位といえば、国内女子ツアー初の60台をマークした申ジエ(韓国)。それまで誰も果たせなかった偉業だった。

海外の主要ツアーでは、この平均ストロークでトップを獲ることは獲得賞金などよりも価値あるものとして扱われ、もっとも権威アル賞として表彰される。

賞金を獲得するのはプロの世界なら当たり前だが、本当に強いのは、いかに少ない打数で回るか。そういう意味では平均ストロークが少ない選手が一番強いといっても過言ではない。そして現在1位につけるのは古江彩佳だ。

古江は主要部門でも軒並みトップ入り。60台のラウンド数でも1位を獲得しており、高値安定のゴルフがシーズン3勝にもつながった。総合的な活躍度を示すメルセデス・ランキングでも1位。ルーキーイヤーの大躍進は止まらない。

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