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21年のリランキングはいつ? 女子ツアー、長丁場のシーズン出場権変移をおさらい(No.164735) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

不公平感をなくすため様々な手法を駆使するJLPGAの小林浩美会長(撮影:佐々木啓)

国内女子ツアーの2021年日程が発表された。これに伴い、統合となった20年と21年の長いシーズンにおいて、途中の出場優先順位を見直すリランキングや、長期シーズンになったことによる出場資格の“リシャッフル”についても一部が明らかになった。

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■出場優先順位見直しのリランキングはいつになる?

日程発表の会見に臨んだ日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)によると、大会中止などが無ければ賞金シード以外の選手による第1回リランキングは21年の10試合目、すなわち「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」終了後に行うことになる。

20年は14試合が開催された。JLPGAは、そのうち出場資格が一部の選手に制限される「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の3試合を除く試合を『権利保障大会』と規定。ことしの14試合から、上記の3試合を引いた11試合に、来年の権利保証大会10試合を加えた21試合終了時点で、一度リランキングが行われる。この“21試合”は、当初予定していた20年シーズンの第1回リランキングまでの試合数をそのまま踏襲したものとなる。

QTランキングで出場する選手に加え、19年の賞金ランキング51〜55位の選手は、一度この5月第2週の段階で出場優先順位が見直される。そして、さらにそこから7試合目(現時点でアース・モンダミンカップ)終了後に第2回リランキングが実施される予定となっている。ただしこれは、あくまでも21年の初戦からすべての試合が行われた場合のスケジュールで、今後の情勢では変更や、「第2回は行わない」という選択肢も残されている。

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