一段と強くなった米への思い 渋野日向子は「絶対またここで戦いたい」【日本勢コメント集】(No.164291) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 キム・イェリム -3 2 コ・ジンヨン -2 A・オルソン -2 4 渋野日向子 -1 5 M・カン +1 6 インビー・パーク +2 イ・ジョンウン6 +2 M・ジュタヌガーン +2 9 A・ジュタヌガーン +3 K・パップ +3 順位の続きを見る
アメリカへの思いをさらに強くした一週間だった(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 最終日◇14日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇6731ヤード・パー71>
雷雨のためサスペンデッドになり、月曜日へ繰り越されることが決まった「全米女子オープン」は最終日の競技が終了した。首位から出た渋野日向子は2バーディ・5ボギーの「74」と3つ落としてトータル1アンダーの4位。優勝には2打届かず、日本勢の大会初制覇はならなかった。
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日本勢は海外メジャー初出場の高橋彩華がトータル4オーバーの11位タイと好成績をおさめた。岡山絵里と笹生優花がトータル5オーバーの13位タイ。畑岡奈紗は最終日パープレーでトータル7オーバーの23位タイに入った。一方で米ツアーを主戦場とする河本結はトータル15オーバーの60位と、予選突破しながらも悔しい結果に終わった。そんな5日間の戦いを終えた日本勢のコメントを紹介する。
■渋野日向子(トータル1アンダー・4位)
「悔しいです。めっちゃ悔しいけど、これが今の実力なんだなと受け止めるしかないなと思います。最後いい締めができたからこそ悔いはないかな。2カ月前にアメリカで戦ってアメリカで戦いたいともっと思って、この一週間でさらにその気持ちは強くなった。絶対またここで戦いたい」
■高橋彩華(トータル4オーバー・11位タイ)
「再開してからボギー、ボギーのスタートで“あ!”という感じだった。そこからうまく切り替えて、耐えながらバーディーチャンスを待って、結果的に最後はバーディー、すごく良かった。初めてで私のゴルフがどこまで通用するかずっと不安だった。予選を通ってから気が楽になって、自分らしいプレーができた。楽しい1週間だった。将来米ツアーに来てみたいなとは思っていたけれど、まだ海外で戦うには足りないものが多すぎるので、もう少しそこを準備してから考えたい」
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