今季3勝の古江彩佳は初海外メジャーで予選落ち パーセーブ率1位が苦しんだのは?(No.164027) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 渋野日向子 -7 2 L・グラント -4 3 K・パップ -3 M・カン -3 A・オルソン -3 6 S・ルイス -2 C・カー -2 A・ブハイ -2 S・シュメッツェル -2 A・ジュタヌガーン -2 順位の続きを見る
日本では抜群の安定感も…初海外メジャーでは苦しんだ(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 2日目◇11日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
今季3勝、世界ランキングでも日本勢2番手の15位。最大級の勢いで自身初の海外メジャーに挑んだ古江彩佳だったが、2日目も「74」と苦しみトータル8オーバーの113位タイで予選落ちとなった。
桃子のコーチが「前から見ても後方から見てもいい」と話す古江彩佳のスイング【連続写真】
調子の上がらないショットを最後まで修正できなかった。「昨日の練習場でちょっと感覚は良くはなったんですけど」と感触は上向いたが、コースだとなかなか修正が効かない状態が続いた。
それ以上に苦しんだのはリカバリー。「ショットはすごく悪かったんですけど、それ以外にもボギーを打つのは自分の技術面だと思うので、そこがやっぱりまだまだだなって思いました。対応しきれなかったというのもあるし、自分のプレーもちゃんとできなかった。自分を信じ切れなかったというのが一つ難しかったなと思います」。今季日本ツアーでパーセーブ率、リカバリー率1位の安定感は鳴りを潜めた。
それだけに手応えは「全然ないです」というのが正直な気持ち。だが、収穫は多分にあった。
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