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連覇かかる石川遼は後半崩れ、首位とは4打差 「明日は4日間で一番いいスコアを」(No.163592) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岩田寛 -7 2 小斉平優和 -6 3 谷原秀人 -5 金谷拓実 -5 C・キム -5 6 石川遼 -3 大槻智春 -3 8 出水田大二郎 -2 9 時松隆光 -1 10 堀川未来夢 0 順位の続きを見る

4打差逆転で連覇なるか

4打差逆転で連覇なるか(撮影:佐々木啓)

ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>

例年接戦となる「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、今年も混戦模様となっている。気温は6度、冷たい雨が降り続いた厳しいコンディションの中、オーバーパーの選手が続出。3日目をパープレーでまとめた岩田寛がトップにたち、2打差までに4人が続いた。

改造中!石川遼の2020年最終戦スイング【連続写真】

その中で、「70」で耐えて首位と4打差で終えたのが石川遼。前半で2つ伸ばして折り返したが、後半で「貯金を使ってしまった」と苦しい展開が続く。「14、16番はスイングの部分で悪い傾向が出た2打。14番のミスを16番で修正できないのはもったいなかった」と、16番までに4ボギーを喫して前半の貯金を吐き出した。

それでも17番で1つ取り返し、鬼門の18番パー3では1オンに失敗したが、約2mのきわどい距離を1度で沈めてパーセーブ。4バーディ・4ボギーの「70」に引き戻し、トータル3アンダーで首位とは4打差となった。

「なんとか17、18番でいい上がりができたので、気持ち的には切らさずにプレーできた。トップとの差はあるけど、上の人数は少ないし、アンダーも少ない。明日のスコアにかかっていると思うので、4日間の中では一番良いスコアを目指していきたい」。

トーナメントでは年内最後の18ホール、あとは上を目指して攻めるのみ。昨年大会は首位と2打差からの逆転優勝を決めたが、今年は果たして。

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