無念のマスターズ欠場へ 17年覇者のセルヒオ・ガルシアがコロナ感染(No.161261) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
コロナ感染でマスターズ欠場のガルシア(撮影:GettyImages)
<マスターズ 事前情報◇9日◇オーガスタナショナルGC(ジージア州)◇7475ヤード・パー72>
残念な報せになってしまった。セルヒオ・ガルシア(スペイン)が9日、「マスターズ」開幕3日前に新型コロナウイルス感染で『陽性』判定。2017年のマスターズチャンピオンは12日に開幕する大会を欠場することになった。月曜の早朝にガルシア自身がツイッターで報告した。
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「土曜日の夜に(前週大会の)ヒューストンからドライブで(自宅に)戻り、喉が違和感を感じ少し咳が出た。この症状は日曜も続いたため、妻のアンジェラと一緒にコロナ検査を受けることにした。彼女は陰性だったが僕は違った」と伝えた。
前週の「ビビント・ヒューストン・オープン」では6月のツアー再開後初の観客動員が実施され、一日2500人のファンがコースに集まっていた。
ガルシアはトニー・フィナウ、ブライアン・ゲイ(ともに米国)と3人でプレー、結果は予選落ちで自宅に戻ったという。
感染経路は不明で、ヒューストン・オープンに出場していたからとすぐさま大会で感染とは断言できないが、ガルシアの組み合わせは人気組でファンも集まっていたから、やはりそれなりのリスクはある。
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