1日2千人限定で観客動員の米ツアー 松山英樹は「楽しみと怖さと両方ある」(No.160976) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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Pos 選手名 Sco 1 B・スネデカー -5 2 C・デービス -3 M・トンプソン -3 S・シェフラー -3 H・バーナーIII -3 C・オルティス -3 J・デイ -3 8 A・ロン -2 K・ストリールマン -2 S・バーンズ -2 順位の続きを見る
今週からギャラリーを入れている米国男子ツアー(撮影:GettyImages)
<ビビント・ヒューストン・オープン 初日◇5日◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇7432ヤード・パー70>
今週は1日2千人の制限を設けて観客を動員している米国男子ツアー。松山英樹が首位発進を決めながら中止となった3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」以来の久しぶりに見るギャラリーの姿を、松山はどう感じたのか。
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「僕の組にはほぼ(ギャラリーは)いなかった」という松山だが、「日本人の方が3、4人いたので、そういうところで『ギャラリーが入ったんだな』という感じはありました」と無観客だったこれまでとの違いには気づいた。
「(ギャラリーが)入ってやれるってことはすごく楽しみの1つだと思いますし、何とも言えないですけど、これでコロナにかかったら、ファンが入ったことでという(ことになる)。今日から始まって、怖さと両方ありますよね、それは」と素直な感想を口にした。それでもギャラリーの声援があるほうが、選手としてやりがいは感じている。
一方、小平智は「拍手とかあるとやっぱり気持ちも乗りますし、いいパットが入ったら気持ちいいですし、やっぱりギャラリーがいたほうが楽しいなっていうふうに思いますけど、違う心配が…。今日も日本の方もいて何か話しかけたいですけど、なかなか近くに行くのは怖いし、なんか変な気を使うというか…。こうやって(ギャラリーが)入って、何事もなければすごくいいと思います」と、松山同様にもどかしい気持ちを吐露した。
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