折り紙工学のフルチューンヘッド『VATIC GOLF』、11月6日デビュー

ソール後方が「折り紙工学」で変形する、新ブランド『VATIC GOLF』が誕生!

奇抜なデザインの新ブランド「VATIC GOLF」誕生の連絡がキャスコから届きました。

「自分のスイングに合わせてチューンナップする VATIC(バティック)ドライバーヘッド11月6日から全国の取扱店にて発売いたします。VATICとは、VICTORY + AUTOMATICの造語で【このクラブはあなたを自動的に勝利へと導く】という意味を込めた、あなただけの飛びをチューンナップできる新ブランドとなります」(同社)

ヘッドを見ると、まず目に飛び込んでくるのが、ソール後方の鋭利なデザイン。「インパクトの瞬間、特許申請中のORIGAMI BACKソールが大きく変形。ソール後方を変形しやすくすることでソールのフェース近傍部分の変形が抑えられ、フェースの変形が大きくなることによって、ボール初速がアップします」と同社。

同ブランドは、一人ひとりに合わせて【1gのベストフィット】を追求する、フルチューン可能のカスタムパーツです。

「4 種類のウェイトを 2 か所のシリンダーに装着する【ローディングウエイトシステム】を採用。その組み合わせのウェイト配分とロフト角・ライ角の調整で、打ち出し角と方向性、スピン量をチューンナップしてスイングを変えずに弾道矯正ができます」と説明します。

ヘッドは2タイプ。フルチタンの『Type-A』(希望小売価格:72,000円+税)は、重心距離が長めのヘッドで「トップがスクエアからシャット気味の人にオススメ」と同社。ウッドなのにネックを曲げる形でライ・ロフトなどを調角できます。

また、カーボンクラウンの『Type-C』(希望小売価格:77,000円+税)は、重心距離が短めのヘッドで「トップがスクエアからオープン気味の人にオススメ」と同社。こちらは可変スリーブのポジションを調整する形で、弾道を見ながら自分で可変できる形。

なお、VATIC GOLFのホームページ(vatic-golf.com/)で全国の取り扱い店が確認でき、ヴィクトリアゴルフを中心に手にとって確認ができます。

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