
「脱いでも大丈夫なように」小祝さくらは雨&寒さ対策でショット力キープ(No.159653) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
好調の小祝さくら 万全の準備で2勝目に挑む(撮影:米山聡明)
<富士通レディース 事前情報◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72>
目下賞金ランキング2位(54,886,142円)、平均ストロークは60台で1位(69.6923)。さらに8試合で5試合トップ10入りと今最もツアーで安定している小祝さくらが、「富士通レディース」で今季2勝目を狙う。
前日にアウトコース、この日は雨が降るなかインコース9ホールの感触を確かめた小祝。「今年はラフが長いですね」とポイントを挙げる。「場所によっても変わるので運もあると思いますが、警戒しておかないと出すだけになるケースもある。どの試合よりも1打目に集中したいですね」と警戒する。
さらに、今週は悪天候が選手を苦しめそうだ。東急セブンハンドレッドクラブのある千葉市緑区の天気予報は最終日まで全て傘マーク。さらに大会最終日となる18日の予想最低気温は10度と低く、大きく影響が出そうだ。
対策として小祝は「体が冷えると思うので防寒対策をしっかりしたい」とカイロを携え、保温性の高いインナーを着用予定。できれば、できる限りカッパを着用しなくてよい状況を作りたいという。「スタンレーレディスでは、カッパを着たり脱いだりしているうちに体を冷やしてしまいました。以前はあまり気にならなかったのですが、最近はカッパのゴワゴワが気になるようになってきてしまって。脱いでも大丈夫なように対策をしたいと思います」と前週の反省を生かして、ショットへの影響を最小限にとどめる構え。
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