メジャー覇者の肩書は「捨てていい」 渋野日向子が海外遠征で感じた“強さ”への渇望(No.159449) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 キム・セヨン -14 2 インビー・パーク -9 3 畑岡奈紗 -7 C・シガンダ -7 5 A・ノルドクビスト -4 6 B・ヘンダーソン -3 7 C・ハル -1 J・クプチョ -1 9 L・スティーブンソン 0 B・リンシコム 0 順位の続きを見る
「終わり方としては良かったんじゃないかな」と遠征を締めくくった渋野日向子(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇11日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
海外メジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は全日程が終了。渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「70」のパープレーで、トータル11オーバー・58位タイでフィニッシュ。これで、8月の「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン」から続いた遠征は一区切りとなる。
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「前半はショットの調子が良くて、さらに8番では外のあんな難しいところからチップインするとは思っていなかった。そうやって前半で3バーディ獲れたのはすごく良かったけど、後半はなかなかチャンスで決めることができずに落としてしまった」と最終日の18ホールを振り返った渋野。すべてに満足することはできないが、「きょうは18ホール、1打1打悔いがないようにやったので、このコースをアンダーで回ることはできなかったけど、終わり方としては良かったんじゃないかなと思う」と合格点はつけた。
これで、英国で2試合、米国で4試合戦った海外転戦はひとまず終了し、日本へと帰国する。この遠征で一番感じたのは自分のレベル、そして強さへの渇望だった。
「今まで以上にこっち(米国)で戦いたいとすごく思わせてくれた。すべてに関して日本では経験できないなとすごく思った。レベルの高さを痛感したし、なかなかない優勝シーンを後ろから見るというのも経験できた。ああいう景色を見たいなと、後ろから思った。もっと強くなって、この場で戦いたいと思った」
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