畑岡、渋野、河本らが挑む全米女子プロの舞台、アロニミンクGCってどんなコース?(No.158840) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
アロニミンクGCの17番グリーン 写真は10年の「AT&Tナショナル」のときのもの(撮影:GettyImages)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇5日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
今週は女子メジャーの「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が開幕する。今年の舞台は米ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外、ニュータウンスクエアにある“アロニミンクGC”だ。このコース名だけを聞くとあまり耳慣れないだろうが、名匠、ドナルド・ロスが設計した代表作の一つである。
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ロスの設計したコースで一番有名なのが、過去に3度「全米オープン」の舞台となったパインハーストNo.2で、ロスの最高傑作と言われる。14年には男子、女子の全米オープンが2週連続で開催されているから、記憶にある人も多いだろう。
ノースカロライナ州にあるパインハーストはNo.1からNo.9までコースがあり、1から3までドナルド・ロスだが、NO.4はギル・ハンス、5はエリス・メープル、6と8がトム・ファジオで、7はリース・ジョーンズ、9はジャック・ニクラスと世界を代表する設計家のコースがずらりと並ぶ一大ゴルフリゾートだ。
ロスの作品の最大の特徴はそのグリーンの形状にある。“シルクハット”あるいは“タートルネック”と形容されるように、裾野がグリーン外へと広がる砲台、円盤型になっている。
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