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思い出す1年前の苦い記憶 原英莉花が2位で“勝負の3日目”へ「自分、そしてコースと戦いたい」 (No.158537) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 小祝さくら -9 2 原英莉花 -6 3 イ・ナリ -4 酒井美紀 -4 5 上田桃子 -3 穴井詩 -3 岡山絵里 -3 大出瑞月 -3 9 菊地絵理香 -2 鈴木愛 -2 順位の続きを見る

笑顔のホールアウトとなった原英莉花

笑顔のホールアウトとなった原英莉花(撮影:岩本芳弘)

<日本女子オープン 2日目◇2日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇6761ヤード・パー72>

去年、日本女子オープンで味わった悔しさを明日の糧にする。初日を首位と4打差の3位タイで終えた原英莉花が、4バーディ・2ボギーの「70」でラウンド。トータル6アンダーまで伸ばし、トップの小祝さくらと3打差の単独2位に浮上した。

まるでモデル!原英莉花のドレス姿【特選フォト】

スタート直後の1番、さらに8番でバーディを奪い、前半を2アンダーで折り返し。しかし後半に入ると一転、13番、16番とボギーが続く嫌なムードが流れた。さらに16番は3パットのボギー。しかしこれが「めっちゃむかついて、おかげで上がり2ホールに集中できました。ポジティブに言うと着火剤だったのかな」と心に火をつけた。

続く17番パー3で、カラーからの4mをパターで沈めてバウンスバックを決めると、最終18番パー4も手前8mのバーディパットをねじ込み連続バーディ。「しっかり締めることができました」と、最後は笑顔でホールアウトすることができた。

優勝争いを大きく左右するムービングデーは、小祝との“黄金世代ツーサム”となった。この組み合わせには「楽しみです」という思いもあるが、それ以上にプレーに集中したいという気持ちが強い。それは昨年大会の苦い記憶があるからだ。

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