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207ヤードを5番アイアン 畑岡奈紗のパワーアップがメジャー7位Tに貢献(No.157202) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 イ・ミリム -15 2 B・ヘンダーソン -15 N・コルダ -15 4 L・トンプソン -13 5 S・ルイス -12 6 L・コ -10 7 M・リー -9 畑岡奈紗 -9 M・リード -9 K・カーク -9 順位の続きを見る

飛距離マシマシの畑岡奈紗、次戦は「優勝目指す」

飛距離マシマシの畑岡奈紗、次戦は「優勝目指す」(撮影:GettyImages)

ANAインスピレーション 最終日◇13日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>

2年ぶりの海外女子メジャートップ10入りを果たした畑岡奈紗。「ANAインスピレーション」最終日は5バーディ・2ボギーで回り、スコアを3つ伸ばしトータル9アンダーの7位タイで終えた。

渋野のコーチが語る、畑岡奈紗のスイングのここがすごい!【連続写真】

「6打差あったので最初から攻めていこうと決めていた」。首位との差をロケットスタートで詰めた。1番で2mを沈めると、2番のパー5ではほぼ2オンで楽々バーディ。3番でもピンに絡めて3連続バーディを奪い、一気にリーダーボードを駆け上がった。

ところが4番のチャンスを決めきれず流れが止まった。「一つ外してから流れに乗りきれなかった」と悔やんだこの4番に続き、「5番では読み違い」とこちらもチャンスを逃した。ここで勢いが止まってしまったが、それ以上に「つける位置はいい。攻めのプレーができた」と自身の攻める姿勢には及第点をつけた。

昨年は5大メジャーで予選落ちが3回。「メジャーを意識しすぎていた」経験を踏まえ、平常心で臨んでいるのが結果にも結びついている。まずは予選通過を掲げ、徐々に浮上。「試合の中でも調整できたので収穫は大きい」と、内容も日に日によくなった。予選ラウンドで苦しんだパッティングは決勝ラウンドでは改善。ドライバーの飛距離も決勝ラウンドに入ってからは明らかに伸びた。

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