2度の左のミスに「がっかり」 石川遼は第3ラウンドで5打差に後退(No.156431) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 星野陸也 -8 2 時松隆光 -7 3 比嘉一貴 -6 4 金谷拓実 -5 5 今平周吾 -4 塩見好輝 -4 小斉平優和 -4 小田孔明 -4 9 秋吉翔太 -3 内藤寛太郎 -3 順位の続きを見る
石川遼の新ルーティン『V』 最終日の爆発なるか!?(撮影:岩本芳弘)
<フジサンケイクラシック 3日目◇5日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>
前日には、第2ラウンドのベストスコアをマークして首位と3打差の6位タイに急浮上した石川遼。初日の出遅れから一転、このまま大会3勝まで突き進むかに思われたが、この日は再び停滞した。
スタートホールは約6mを沈めてバーディ発進を決め、前半を終えて首位とは2打差。流れが崩れたのは10番だった。490ヤードの右ドッグレッグのパー4。ティショットが「力感が強く入った感じで、スイング的にはミスになってしまった」と左に曲がり、木の根元に止まった。アンプヤブルを宣言し1打付加し3打目をグリーン右まで運ぶと、4オン1パットのボギーと後退した。
15番パー5でも振り切ったドライバーショットが再び左へ。木に当たってラフに戻り、OBは免れてパーで切り抜けたが、チャンスホールで獲れず。3バーディ・3ボギーのイーブンパーと伸ばせず、トータル3アンダーで首位とは5打差が開いた。
「15番は思い切り振ってみようと思ったら、悪い物がそのまま出てしまったのでがっかりしました。もう少しというところで、自分からプレーを離してしまったかなという感じで悔しいです」と、思うように流れをつかめない1日となった。
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