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“指4本ぶん”の違いでパット改善 渡邉彩香が今季2勝目へ4位タイに浮上(No.156404) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 小祝さくら -11 2 比嘉真美子 -9 3 蛭田みな美 -7 4 イ・ミニョン -6 宮里美香 -6 岡山絵里 -6 渡邉彩香 -6 葭葉ルミ -6 吉本ここね -6 吉川桃 -6 順位の続きを見る

渡邉彩香はこれだけ短く持っているんですね

渡邉彩香はこれだけ短く持っているんですね(撮影:米山聡明)

<ゴルフ5レディス 2日目◇5日◇GOLF5カントリー みずなみコース(岐阜県)◇6571ヤード・パー72>

開幕戦の「アース・モンダミンカップ」で5年ぶりとなる勝利を挙げた渡邉彩香が、シーズン2勝目に名乗りを上げた。「ゴルフ5レディス」2日目に5バーディ・1ボギーの「68」と4つ伸ばし、トータル6アンダーの4位タイに浮上。好位置で最終日を迎える。

渡邉彩香 5年ぶり優勝直後の本音【動画】

先週の3日目からパッティングスタイルを変更。これまでよりも指4本ぶん短く持つようにした。「軽井沢からパッティングの調子が悪くて。考えたら、いいときはボールに近く立っていました。なので、より近くに立てるように短く持ったら、ボールがつかまるようになって転がりの良い球が出るようになりました」。自分自身でも「近いかな?」と思うくらい寄ることで好調時の状態を取り戻した。

そのパッティングがこの日はさえにさえた。4番は5m、5番パー5は2オンし20mから2パット、6番は6mと長い距離のタッチが抜群で3連続バーディを奪取。その後も2つのバーディを奪うと、最終18番ではティショットを曲げて3mのパーパットを残したが、これを沈めてホールアウト。「後半はストレスが溜まる感じだったけど、最後のが入ったので(笑)」と白い歯を見せた。

首位と5打差と差はあるが、この日「67」よりも良いスコアで回ったのが7人とスコアは出るコース。猛チャージが決まれば逆転も十分にある。「明日は前半から飛ばして今日よりもいいスコアで回りたい」。新たなパッティングスタイルで、前を走る黄金世代のショットメーカーをつかまえにかかる。

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