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プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの行方は? 「最終戦次第」とJ・ラーム(No.156077) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ジョン・ラーム 「俺を忘れるな!」(撮影:GettyImages)

今季は新型コロナウイルスによるパンデミックで3月半ばにツアー中断、6月に再開し、ついに最終戦の「ツアー選手権」を無事に迎えたPGAツアー。そんな中で今季の“プレーヤー・オブ・ザ・イヤー”の行方に注目が集まっている。

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複数勝利を挙げた選手はここまで6人。ジャスティン・トーマス(米国)が昨年10月の「CJカップ」、年初の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」、そして再開後の「WGC-フェデックス・セントジュード招待」と3勝を挙げて勝利数では一歩リードしている。

ダスティン・ジョンソン(米国)は6月のツアー再開後に「トラベラーズ選手権」、プレーオフ第1戦の「ザ・ノーザン・トラスト」を制し2勝。ウェブ・シンプソン(米国)は「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」と「RBCヘリテージ」、ジョン・ラーム(スペイン)もツアー再開後の「メモリアル・トーナメント」、プレーオフ第2戦の「BMW選手権」を制した。

そして今季唯一のメジャー「全米プロゴルフ選手権」と「ワークデイ・チャリティオープン」の2試合に勝利しているのはコリン・モリカワ(米国)。ブレンドン・トッド(米国)も「マヤコバ・クラシック」と「バミューダ選手権」の2勝を挙げている。

選出方法は最終戦終了後に選手の“投票”で選出されるのだが、現状は大接戦となっている。

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