「シリーズ史上最速のつぶれ戻り」日本シャフト『N.S.PRO Regio Formula+』3月発売

日本シャフト『N.S.PRO Regio Formula+』シリーズ（55,000円＋税、3月下旬発売予定）

日本シャフトから新商品発売の連絡が届いた。

「飛びを追求して開発したウッド用カーボンシャフト『[N.S.PRO]() Regio Formula+』を3月下旬から発売いたします」（同社広報）

同社はこれまでアイアン用シャフト『N.S.PRO MODUS3』シリーズとのマッチングを提唱。ドライバーとアイアンとのフィーリングのアンマッチを解消し、スムーズにスイングすることの出来る“トータルシャフトマッチング”を提案してきた。

「今作は、さらにハイレベルな飛び性能や『[N.S.PRO]() MODUS3 SYSTEM3 TOUR125』ユーザーにも対応。単なる後継機種に過ぎない、こだわりのシャフトに仕上げました」（同）

具体的な特徴として、「16軸組布の採用と、シャフト全長に配備したT1100Gとナノアロイとの相乗効果により、偏平復元力の大幅な向上を達成した」と言い、【シリーズ史上最速の「つぶれ戻り」でさらに高初速・低スピン】を生むという。

そして「N.S.PRO MODUS3とのマッチングに優れたシャフト剛性曲線を保ちながら、フィーリング面でのマッチング性をさらに向上。【よりシャープに、スイングに追従するシャフト特性】を追求しました」と言う。これらの結果、ボール初速は3％UP、7％の低スピン化にも成功したのだとか。

カラーリングが青緑の『[N.S.PRO]() Regio Formula M+』は中調子。両方ともTYPE 45（R、S）からTYPE 75（S、X）まで豊富なスペックを用意しており、価格は55,000円＋税となっている。