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渋野日向子『エボ6』をいきなり投入!「エボ4っぽくて左にいかない」

ヘッドは『G410LST』、シャフトは『エボ6』の569・SR!(撮影:米山聡明)

アース・モンダミンカップ 2日目◇28日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6620ヤード・パー72>

初日イーブンパーの24位タイだった渋野日向子が、2日目に「67」をマーク。トータル5アンダーの10位タイへと大きく順位を引き上げ、週末の戦いを迎える。そんな渋野、今週の練習日からツアーに投入されたばかりの、[⇒フジクラの新作『スピーダーエボリューション6』が男女ツアーに投入開始。他の新作との違いは?]()

前週までは同社の『エボ5』を使用しており、このシャフトで初優勝もはたしているが、思い切った選択に出た。フェアウェイが絞られ、深いラフが待つ今週のコースで変更を決断した理由は、練習日に「なんとなく『エボ4』に寄せてる感じを受けました。ブリンってならない。左にいきづらくて安心して振れます」と、好印象だったから。

そして、2日目を終えて改めて聞くと、こう話していた。

「最近ドライバーで右プッシュや左にいくミスが出ていたんですが、それがなくなりましたね。前のものよりしなりが遅れてくる感じで左にいかない。イイ感じですよ。ドライバーもウッドも飛距離が伸びました。5番ホールでは10ヤード飛距離が伸びましたね。安定感も増しました。3番ウッドはそんなに変わらないかな」(渋野日向子)

ドライバーヘッドもPING『G410 PLUS』から、来週5日発売の『G410LST』に変更した孝行娘。高額賞金大会、またもや4日間大会で狙うは2勝目だ。

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