新シーズンが始まるPGAツアー。昨季【グリーン上で起きた新トレンド】を実感した人の声と、スパイダー似の追加…
昨季、急速に広がったツアートンカラーの『ストロークラボ』シャフト。モリナリもリシャフトして使用(撮影:GettyImages)
PGAツアーの2019−20年シーズンが開幕する。来年8月末まで、レギュラーシーズン46試合、プレーオフシリーズ3試合、計49試合の1年が早くも始まる。今季はYahooによる買収報道もある話題の「ZOZOチャンピオンシップ」も10月に日本で開催されるが、昨季の【グリーン上で起きた新トレンド】について振り返っておきたい。
既に国内女子ツアーでも多くの選手で見られるとおり、新トレンドとは、カーボンとスチールの融合したシャフト、[⇒もしや、パター史の転換点!? オデッセイが狙う『ストロークラボ』の“カイゼン”の中身]()
「私がストロークを改善しようとする必要はありませんでした。『ストロークラボ』が、私のためにそれをしてくれました」(ダニー・ウィレット、『ストロークラボ Tuttle』を使用)
「『ストロークラボ』はクラブヘッドを自分が望む場所に運ぶのが簡単だと感じています。それはおそらく私の人生で最高のパッティングラウンドでした」(フランチェスコ・モリナリ、『オデッセイ トゥーロン Austin』にストロークラボシャフトを使用)
「かなりの数のプレイヤーが『ストロークラボ』に切り替えたけれど、それは驚くべきことではありません。これは、実際に機能するリアルイノベーションなんです」(エミリアーノ・グリジョ、『オデッセイ トゥーロン Las Vegas』にストロークラボシャフトを使用)
「『ストロークラボ』がボクのテンポとリズムを本当にスムーズにしてくれたんだ。それはボクにとても多くの自信を与えてくれる」(アダム・ハドウィン、『ストロークラボ Dubble Wide』を使用)
■スパイダー似の新形状を追加する!?
PGAツアーだけにとどまらない『ストロークラボ』の成功は、新シーズンでもさらに強化されるよう。多くの海外リークサイトでPGAツアーの試合会場に置かれた追加モデルと思しき、[スパイダー]()』にそっくりな形状の新作プロトタイプの画像が拡散されている。
もちろん、シャフトはツートンカラーの『ストロークラボ』シャフトで、ソールには『ストロークラボTEN』の文字も確認できる。新たに生まれた【新トレンド】をオデッセイはさらに強化するつもりなのか。今季の【グリーン上のトレンド】からも目が離せない。
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