『SM8』は同じに見えて『VOKEY DESIGN』と『WEDGE WORKS』の2種を登録

あれッ!? タイトリスト『ボーケイSM8』は、2種類のロゴで登録されてます…

先週からPGAツアーのシーディング(選手へのテストプロセス)が開始された、[⇒タイトリスト『ボーケイSM8』、投入初週にいきなり勝利。タイラー・ダンカンがW・シンプソンをプレーオフで下し初V]()

その『SM8』だが、発表前にて当然いくつもの謎がある。一つは既存の『SM7』のようなバックフェースの段階的な肉盛りが見られないこと。そして、もう一つが、R&Aの適合リストに載っている『WEDGE WORKS』なるロゴの別モデル?の存在だ。

画像下のように、ツアープロが使用中の『[ボーケイ]()HPに当該ロゴの説明が下記のようにある。

「2008年に設立されたWedgeWorksは、すべてのゴルファーにツアー体験を提供するという使命を持って、ボブのカスタムワークショップへの扉を開きました。今日、WedgeWorksはカスタムハンドスタンプよりもはるかに多くの機能を提供しています。ユニークなグラインド、ツアー優先フィニッシュ、限定版ウェッジを提供しています」

過去モデルでも「WEDGE WORKS」名を冠したモデルがR&A適合リストに36機種登録されている。が、これまでは明確に「WEDGE WORKS」と刻印したモデルはなかった。今作『SM8』から、明確に「WEDGE WORKS」をブランディングする方針なのか。ちなみに、当初肉盛りに変化がない点を指摘したが、R&Aに登録された『WedgeWorks SM8 T Grind』(58、60°)は他モデルと画像のように肉盛りが異なり、高重心化が図られていた。

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