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『パトリック・リード』アイアンの登録が「エメリージャパン」から「Grindworks」に

株式会社Grindworks代表・新美清成氏を直撃!

既報の通り、ベールに包まれている『パトリック・リード』アイアン。16日、R&Aコンフォーミングリストのメーカー登録に変更があった。これまでは「エメリージャパン」名での登録だったが、「Grindworks Company Limited」に。そこで株式会社grindworksの新美清成氏を直撃した。

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「ええ、R&Aの登録社名を今日Grindworksへ変更しました。海外で噂になっている? はい、メディアの取材要望や北米のプロゴルファーから複数問い合わせが来ているのは事実ですが、特定の選手のクラブについて詳細は明かせません。Grindworksのホームページを見てもらえば分かるとおり、我々は6年前から職人とデザイナーを含むチームを組んで、高品質なクラブ作りをこれまで同様に続けています。アイアンの製作が得意なことは否定しませんが、ドライバーからパターまで全てラインナップしてますよ」(エメリージャパン・新美氏)

新美氏は『パトリック・リード』アイアンへの関与を否定しないものの、「通常なら特定の選手のヘッド製作は行いません。過去にもそういった要望があっても断ってきましたから」と語る。その先例を覆してまで『パトリック・リード』アイアンを製作・登録名を変更した理由とは何なのか? 新美氏は現時点で多くは語らないが、オリジナルアイアンの製作を特例的に認められたリードはラッキーだと言えるかもしれない。

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