【日本代表】11月22日、24日にウズベキスタンとの国際親善試合が決定!

10月12日、日本サッカー協会(JFA)は、11月22日と24日にウズベキスタン代表と親善試合を行うことを発表した。

アジアの強豪と1年ぶりに再戦

今回発表された親善試合は、タイ・チョンブリーで予定されていた第6回アジアインドア&マーシャルアーツゲームズの延期の影響を受け、空白となっていた活動期間を活用している。

相手のウズベキスタンは、AFCアジアカップ2022の準決勝以来約1年ぶりの対戦で、アジアの強豪国の一つとしても知られている。また、2024年の9月に開催されるフットサルW杯2024のホスト国を担い、開催国枠を獲得している。

日本代表は、10月7日から10月11日まで台湾で行われたAFCアジアカップ2024の予選を突破しており、今後アジアカップの本大会と、その先のフットサルW杯2024でウズベキスタンと対戦する可能性がある。W杯でのプレー環境を知るためにも、ウズベキスタン国内で行われるこの親善試合は今後の貴重な実践の場となるだろう。

日本代表を率いる木暮賢一郎監督は、「チーム力を積み上げていく過程において、W杯開催国と対戦できることはチームに大きな刺激とモチベーションとなる。有益な強化の機会にしたい」とコメントしている。

■フットサル日本代表 11月にウズベキスタンでの国際親善試合が決定(JFAのリリースより)

フットサル日本代表が11月にウズベキスタンに遠征し、22日(水)と24日(金)にフットサルウズベキスタン代表と国際親善試合を実施することが決定しましたのでお知らせします。試合会場やキックオフ時間等の詳細は決定次第、公式ウェブサイトJFA.jpにてご案内します。

【フットサル日本代表 木暮賢一郎監督コメント】

アジアインドア&マーシャルアーツゲームズの延期が決定し、強化計画を見直していたところ、フットサルウズベキスタン代表から招待をいただきました。アジアのフットサルを牽引してきたウズベキスタンに心から感謝しています。ウズベキスタンは来年のFIFAフットサルワールドカップの開催国で、文字通りフットサル日本代表が目指す場所です。私たちは昨日まで行われていたAFCフットサルアジアカップの1次予選を突破し、FIFAフットサルワールドカップの出場権=ウズベキスタン行きを懸けて開催されるAFCフットサルアジアカップの出場を決めました。大きな目標を成し遂げるために目の前のことをひとつずつ着実にクリアし、チーム力を積み上げていくその過程においてワールドカップ開催国と対戦できるということは、チームに大きな刺激とモチベーションを与えてくれます。必ずや有益な強化の機会にしたいと思います。

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