大阪のナカマツ・ルアンが日本国籍を取得!「今後とも変わらぬご声援を」

9月16日、シュライカー大阪はナカマツ・ルアンが日本国へ帰化承認されたことを発表した。

チーム最長、183cmの新加入ストライカー

ブラジル・サンパウロで生まれたナカマツ・ルアンは、2014年に名古屋オーシャンズU-15に加入し、U-18を経て、2020年に名古屋サテライトに昇格。3年間プレーしたのち、今シーズン、大阪へと移籍を果たした。

リーグ戦開幕前のオーシャンカップでは、大会を通じて4ゴールを決め、9月2日に行われたFリーグディビジョン1第13節の名古屋戦でも“恩返し弾”を決めるなど、活躍を見せている。

この度の日本国籍取得に際し、大阪の公式SNSでは、日本国旗を纏ったナカマツと祝福するチームメイトの様子がアップされた。動画内でナカマツは「この度、私、ナカマツ・ルアンは帰化申請が承認され、日本人になりました。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします」とコメントしている。

■ナカマツ・ルアン選手・日本国へ帰化承認のお知らせ(クラブリリースより)

シュライカー大阪に所属するナカマツ・ルアン選手が、9月11日付にて、法務省より日本国へ帰化を承認されましたのでお知らせいたします。

選手名:ナカマツ・ルアン
生年月日:2002年1月23日
出身地:ブラジル/サンパウロ
国籍:日本

※第15節、Y.S.C.C.横浜戦より日本国籍での出場となります。

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