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【アジアカップ|試合後コメント】A代表初ゴールで、美しすぎるループシュートを演出した石田健太郎。「全員が活躍しなければいけない大会だと思っています」

30日、日本代表はクウェートで行われているAFCフットサルアジアカップのグループリーグ第2節を戦い、韓国代表に6-0で勝利した。

世代別代表や代表候補に選出されながらも、A代表選出を逃してきた石田健太郎が、ついに国際大会で初ゴールをマークした。

スペースは常に狙っていた

──アジアカップ初ゴールは、美しすぎるループシュートでした。

ピヴォが常にいる時間帯がこれまで多かったですが、あの場面は拓海くんがピヴォ−アラのような感じで4枚気味になって、クラブ(浦安)でもやっている形なので、コンビネーションが出せたと思います。

──“偽ピヴォ”のような感じで長坂選手が引きつけて、背後のスペースに石田選手が飛び出しました。

相手もマンツーマンで来ていたので、あそこのスペースは常に狙っていました。僕はそんなにスピードがある選手じゃないので、動き出すタイミングがうまくいってよかったです。


帝京長岡コンビから
石田健太郎が代表初ゴール

パラレラからの右足アウトループ
フットサルの魅力が詰まった一発

🏆AFCフットサルアジアカップ2022
🆚韓国×日本
📅9/30(金)
📺DAZNで配信#ACFutsal2022 pic.twitter.com/EjJZMP507n

— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 30, 2022

──ブラジル戦からフィクソに入ることが増えています。

ピヴォに当てるとか、リズムを作るとか、そういうところは少しずつ、良くなってきているとは感じます。あとは、ピヴォのマークも重要な仕事なので、前で奪う、強く行くというのは常に意識しています。

──浦安コンビ、帝京長岡コンビでゴールを決められたのはうれしい?

はい。でも、誰が活躍してもよいですし、全員が活躍しなければいけない大会だと思っています。それだけの力がある選手が集まっていると思いますし、もしも自分のプレーがうまくできなかったとしても、チームが勝つためにできることをやりたいです。

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