ルカ・ドンチッチ(写真:AP/アフロ)

NBAライバルウィーク開幕!ドンチッチVSトレイ・ヤング、レブロンVSカリーなど魅力的な対戦が目白押し

ルカ・ドンチッチ(写真:AP/アフロ)
昨季から行われるようになった「NBAライバルウィーク」が今年もいよいよ始まる。

1月24日から5日間で11試合の「ライバル対決」が予定されているため、バスケットファンは忙しい日々が続きそうだ。

魅力的なカードが目白押し

伝統的にライバル関係にあるチーム同士、もしくはライバル関係にある選手が所属しているチーム同士の対決に焦点を当てた試みが「NBAライバルウィーク」だ。

昨季から始まったこの試みが、今年も引き続き行われることになった。

全11試合の見どころを挙げていこう。

・ニューヨーク・ニックス×ブルックリン・ネッツ(1月24日)
同じニューヨークに本拠地を構える地理的なライバル同士の対決。

・ロサンゼルス・レイカーズ×ロサンゼルス・クリッパーズ(1月24日)
ニックスとネッツと同じように、地理的なライバル(ロサンゼルス)であるレイカーズとクリッパーズも対戦する。

・フェニックス・サンズ×ダラス・マーベリックス(1月25日)
選手同士のライバル関係の激しいこの試合は、NBAライバルウィークの大きな見どころとなるだろう。

ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール対ドンチッチ、カイリーアービングの対決は大きな注目を集めている。

・オクラホマシティ・サンダー×サンアントニオ・スパーズ(1月25日)
この試合は、チェット・ホルムグレンとビクター・ウェンバンヤマという新人王争いが注目のカードとなる。

・ボストン・セルティックス×マイアミ・ヒート(1月26日)
過去4シーズンで3回もプレーオフで対決しているセルティックとヒートの試合も要注目だ。

・サクラメント・キングス×ゴールデンステイト・ウォリアーズ(1圧26日)
昨季のプレーオフで大激闘となったカードがこのNBAライバルウィークで実現する。

・ダラス・マーベリックス×アトランタ・ホークス(1月27日)
常に比較される存在となっているドンチッチとトレイ・ヤングのライバル対決に注目。

・ポートランド・トレイルブレイザーズ×サンアントニオ・スパーズ(1月27日)
2023年のドラフト2位指名のスクート・ヘンダーソンと1位指名のウェンバンヤアマの対決。

・マイアミ・ヒート×ニューヨーク・ニックス(1月28日)
昨季のプレイオフでも対戦し、ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーはニックスの元ヘッドコーチということもあり、このカードが実現した。

・フィラデルフィア・セブンティシクサーズ×デンバー・ナゲッツ(1月28日)
この試合は「MVP対決」となる。

昨季MVPのジョエル・エンビードと2020シーズンから2シーズン連続でMVPを獲得した二コラ・ヨキッチの対決となる。

・ロサンゼルス・レイカーズ×ゴールデンステイト・ウォリアーズ(1月28日)
レブロン・ジェームズ対ステフィン・カリーというNBAを代表する大スター同士の対決となる。

NBAライバルウィークの最終戦に相応しいカードといえるだろう。

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