レブロン・ジェームズ(写真:AP/アフロ)

レイカーズがレブロン&ADの活躍で勝利!八村塁は終盤2本のオフェンスリバウンド奪取で勝利に貢献

レブロン・ジェームズ(写真:AP/アフロ)
4月13日、NBAレギュラーシーズン「グリズリーズ対レイカーズ」の一戦が行われ、120—123でレイカーズが勝利した。

八村塁はこの日もスターターで出場し、得点数は14点とそれほど多くはなかったが、終盤に貴重なオフェンスリバウンドを奪うなど勝利に貢献した。

レギュラーシーズンも残り1試合となるが、レイカーズはプレーオフではなく「プレーイン」に回ることになる。

接戦を制したのはレイカーズ

レイカーズはレブロン、アンソニー・デイビスを中心に得点を重ね、グリズリーズはピッペンJr、グレゴリー・ジャクソン二世、ジェイク・ラレイビア中心に攻撃を組み立てる。

接戦のままサードクオーターに入ると、グリズリーズのスコッティ・ピッペンJrが連続でスリーポイントを決め優位に立つ。

レイカーズは集中力の欠如からターンオーバーの回数が増え、一気にリードを広げられてしまう。

しかし、その後レイカーズもレブロン・ジェームズの気迫あふれるタフなディフェンスなどにより盛り返し、逆転してファイナルクオーターに突入する。

ファイナルクオーターもレイカーズはタイトなディフェンスを継続。

グリズリーズのオフェンスファウルを何度も誘発し、リードを広げる。

アンソニ・ーデイビスとレブロン・ジェームズの個人能力でリードを広げたレイカーズだったが、グリズリーズも質の高い攻撃で食らいつく。

八村もグリズリーズに追撃された終盤に2本のオフェンスリバウンドをとるなど重要な場面で良いプレーを見せる。

ラスト15秒では八村が粘り強いディフェンスで防ぎ、レブロンが鋭い読みでスティールしてダンクを決めて勝利を確定させた。

4月17日からはプレーイン開始

プレーオフの残り2枠を懸けたプレーインが4月17日より行われる。

レイカーズはこのプレーインに進むことになるが、レブロン・ジャームズやアンソニー・デイビスもプレー出来るコンディションであり、八村塁、ラッセル、リーブスといったスターターも怪我無く良いコンディションでプレーインに臨める。

果たしてレイカーズはプレーオフに進出できるのか。

そして八村塁は重要な試合で活躍することができるのか。

今後のレイカーズの戦いに注目だ。

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