「打線に見合うオオタニ以外の投手が必要」米放送局がエンジェルスの先発陣補強を予想!「挙がる名前はビッグだ」
二刀流のスターと共に投手陣を引っ張る存在は、アナハイムにやってくるのだろうか。
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米放送局『CBS Sports』は、今オフの“ストーブリーグ”での注目ポイントを特集。大谷翔平の所属するエンジェルスは、先発投手陣を補強すると見込んだ。
まず同メディアは、19年オフのアンソニー・レンドンを例に挙げ、「ここ数年、ポジションプレーヤーのフリーエージェントで大きな成功を収めてきた」と、チームの近年の補強を評価。続けて、「今度は、投手側でそうなるかもしれない」と、投手の大型契約の可能性に言及した。
具体的な候補としては、米スポーツ・メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者のコラムを引用しながら、ジャスティン・バーランダー、マックス・シャーザーらを列挙。「挙げられる名前はいずれもビッグだ」と、いずれもMLBを代表するエース級がターゲットになると予想している。
そのうえで、次のように根拠を説明し、先発の柱の重要性を説いた。
「エンジェルスの攻撃陣が万全であったなら、打線にはショウヘイ・オオタニ、マイク・トラウト、ジャレド・ウォルシュ、レンドンらが名を連ねる。それに見合うだけの、オオタニ以外の投手が必要になるのだ」
大谷の孤軍奮闘だったと言っても言い過ぎではない今季のエンジェルス先発投手陣。別の柱となる大物獲得は実現するのか。今後の動向から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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