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【バドミントン】連覇狙う山口茜 次戦は高橋との日本人対決 過去の対戦では負け無し

写真:山口茜(Photo by How Foo Yeen/Getty Images)

25日、世界バドミントン選手権(於:東京体育館)の女子ダブルス3回戦で、早くも日本人対決が実現する。2021年世界王者で連覇を狙う山口茜(再春館製薬所/世界ランク1位)が高橋沙也加(BIPROGY/同15位)を迎え打つ。

山口は圧勝、高橋は大逆転で初戦を突破

山口は今大会2回戦で直近の対戦で2連敗していた世界ランク24位のトゥンジュン(インドネシア)にストレート勝ち。高い弾道の深い送球うを活かし、力の差を見せつけ、連覇に向け好スタートを切っている。

対する高橋は初戦でキム・ガユン(韓国、同19位)と対戦した。第1ゲームは風に苦しみ9-21で失ったが、そこから左腕から繰り出される強烈なスマッシュと粘り強いプレーを武器に大逆転で2-1と勝利。リオ五輪金メダリストの姉・礼華さんからのエールも背中を押したという。

山口と高橋は日本時間25日12時30分に、準々決勝進出をかけて対戦する。今年6月のインドネシアオープンを含む直近2年間の対戦では山口が5戦ともストレート勝ちと圧倒的に分が良いが、初の日本開催となった独特の雰囲気の中で両者はどのようなパフォーマンスを見せるのか。注目だ。

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>>山口茜が世界1位、男子は桃田が2位 | 最新版バドミントン世界ランキング(2022年7月19日更新)

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