大会で着ることのできないウェアもある?バドミントンウェアを選ぶポイントを紹介
バドミントンウェアについてこのようなお悩みはありませんか?
「バドミントンウェアの選び方は?」
「大会で着用できないウェアはある?」
本記事では、バドミントンウェアの選び方とユニフォームとして着ることのできるウェアについてご紹介していきます。
バドミントンウェアを選ぶポイントは?
バドミントンウェアを選ぶときのポイントは下記の4つです。
・機能性が充実しているか
・適切なサイズを選べているか
・ストレスのない素材か
・好みのデザインか
それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。
機能性が充実しているか
少しの風でも影響を受けてしまうバドミントンは、基本的に体育館を閉め切っておこなわれるため、汗をたくさんかいても吸収してくれる機能性を兼ね備えていることが必須です。
特に夏場は汗をかきやすいので、吸水性に優れているウェアや冷却効果のあるウェアを選ぶといいでしょう。
適切なサイズを選べているか
バドミントンは腕を上下に動かしたり、コートを左右上下に素早く移動するスポーツですので、ゆったりとしているウェアを選んでしまうと動きづらくてプレイに悪影響が出てしまうこともあります。
成長段階の学生がウェアを選ぶときにはゆったり目のものを選んでしまいがちですが、バドミントンではぴったりのウェアを選ぶことがオススメです。
ストレスのない素材か
バドミントンのウェアは肌に密着しますので、着用していてストレスを感じにくい素材のウェアを選ぶことが大切です。
バドミントンウェアはポリエステルが使用されている場合が多いですが、同じ素材でも肌触りや着心地は異なりますので、試着してから選ぶとよりストレスのないウェアを選ぶことができるでしょう。
好みのデザインか
バドミントンウェアのデザインはモチベーションを高めることにも繋がりますのでこだわってみましょう。
ヨネックス・ミズノ・ゴーセンといったバドミントンの定番ウェアの中にもさまざまなデザインのウェアが展開されていますので、好みのデザインを探してみることがオススメです。
大会で使用するウェアに決まりはある?
バドミントンの大会にはユニフォームを着て出場しますが、大会によっては規定により着ることのできるウェアが決まっている場合があります。
小さな大会やコミュニティ大会であればウェアの指定がない場合もありますが、日本バドミントン協会が主催する「第一種大会」や「第二種大会」といった大きな公式大会には下記のような規定があるのです。
”プレーヤーは、相手または観客に不快な感じを与えないように、競技中、運動用ウェア、シューズを着用する。着衣の色またはその組合わせはどのようなものでもよいが、色付き着衣を使用する場合は競技の品位を保つために本会の審査合格品とする。”(競技規則-大会運営規定 第4章 競技者及び試合 第23条より)
つまり、白色のウェアであればどんなユニフォームでも問題ありませんが、色付きのウェアを着る場合は審査合格品であるウェアを身に付けなければいけません。
審査合格品はスポーツショップなどで販売されているウェアのタグなどに分かりやすく審査合格品と記載されていますので見つけることは簡単です。
まとめ
本記事では、バドミントンウェアの選び方とユニフォームとして着ることのできるウェアについてご紹介していきました。
バドミントンウェアには機能性やデザイン性、価格帯までさまざまですが、よりハイパフォーマンスを出すためには自分に合ったウェアを選ぶことが非常に大切です。
少しでもバドミントンウェアを着ているときにストレスに感じることがあるのであれば注意が必要でしょう。
ぜひ本記事を参考にして正しくバドミントンウェアを選んでみてください。
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