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ワタガシペアとしてもおなじみ!女子バドミントン東野有紗選手をご紹介

写真:渡辺勇大、東野有紗(Photo:Shi Tang/Getty)

男女混合ダブルスで東京オリンピックにも出場した「ワタガシペア」のひとりである東野有紗選手ですが、どのような実績があるのか詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、「ワタガシペア」として有名な東野有紗選手についてご紹介していきます。

東野有紗とはどんな選手なのか?

東野有紗選手は、BIPROGYバドミントンチームに所属するプロバドミントンプレイヤーです。

小学校1年生のときからバドミントンを始めるとその才能はすぐに開花し、小学校5年生のときにはU-13のナショナルチームに選出されるほどの実力でした。

その後は国内でも屈指のバドミントン強豪校として知られる富岡第一中学校に進学し、中学校3年生のときに行われた全国中学校バドミントン大会の女子ダブルス部門では見事優勝を果たします。

さらに富岡高校に進学してからも3年生のときに高校選抜で女子ダブルスで優勝するなど、学生時代にも輝かしい実績を残しているのです。

ワタガシペアはいつ誕生したのか?

今でこそ、東野有紗選手は渡辺勇太選手とのペアで混合ダブルスに出場し、「ワタガシペア」という愛称とともに輝かしい実績を残していますが、ふたりの出会いはいつだったのでしょうか?

実は、ペアを組んでいる渡辺勇太選手は、富岡第一中学校の1学年下の後輩で、ふたりが初めてペアを組んだのは東野有紗選手が高校生のときでした。

高校卒業後もふたりはペアを解消せずに男女混合ダブルスの大会に出場し続け、2022年10月25日に発表された最新のバドミントン世界ランキングでは、男女混合ダブルス部門で世界ランキング2位となっています。

東野有紗選手の主な実績

東野有紗選手(ワタガシペア)は数々の大会で好成績を収めていますので、国内大会と国際大会それぞれの主な実績についてご紹介していきます。

国内大会の主な実績

東野有紗選手の国内大会の主な実績は下記の通りです。

2017年全日本総合選手権大会:優勝
2018年全日本総合選手権大会:優勝
2019年全日本総合選手権大会:優勝
2020年全日本総合選手権大会:優勝

全日本総合選手権では4連覇を果たすなど、国内屈指の強さを誇っている混合ダブルスということは言うまでもありません。

国際大会の主な実績

東野有紗選手の国際大会の主な実績は下記の通りです。

2018年全英オープン:優勝
2019年全英オープン:準優勝
2021年全英オープン:優勝
2022年全英オープン:優勝
2021年東京オリンピック:第3位
2019年世界バドミントン選手権:3位
2021年世界バドミントン選手権:準優勝
2022年世界バドミントン選手権:準優勝

このように、国際大会であってもコンスタントに3位以上を獲得し続けていることが、世界ランキング2位という実績にも繋がっています。

東野有紗のSNSは?

東野有紗選手はTwitterとInstagram、そしてTikTokのアカウントを開設しています。

Twitter→https://twitter.com/aripei_ponpon
Instagram→https://www.instagram.com/aripei.meee/
TikTok→https://www.tiktok.com/@aripei.meee?is_from_webapp=1&sender_device=pc

まとめ

本記事では、「ワタガシペア」として有名な東野有紗選手についてご紹介していきました。

今でこそ有名な「ワタガシペア」ですが、その出会いは高校時代ということで、まさに”運命の人”というのにふさわしいのではないでしょうか。

ぜひ、世界ランキング1位を目前にしている東野有紗選手、そして「ワタガシペア」の活躍に注目してみてください。

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