初心者必見!バドミントンの基本的な打ち方10種類を解説
バドミントンの打ち方についてこのようなお悩みはありませんか?
「バドミントンの基本的な打ち方を知りたい」
「バドミントンの打ち方のコツを知りたい」
「たくさんのショットをできるようになりたい」
本記事では、バドミントンの基本的な打ち方について詳しく解説していきます。
バドミントンの基本的な打ち方
バドミントンの基本的な打ち方は下記の10種類です。
・スマッシュ
・ジャンピングスマッシュ
・ドロップ
・カット
・プッシュ
・ヘアピン
・クロスネット
・ドライブ
・ロブ
・ハイクリア
それぞれの打ち方について詳しく解説していきます。
打ち方①:スマッシュ
スマッシュとは、シャトルをできるだけ高い位置で捉えて全身を使って力強く打つ方法です。
攻めの場面では非常に重要なショットとなるため、初心者がまずマスターするべきショットのひとつになります。
打ち方②:ジャンピングスマッシュ
ジャンピングスマッシュとは、ジャンプをしながらスマッシュを打つ方法です。
スマッシュよりも力強いショットを打つことができますが、難易度の高いショットとなるため初心者は無理に覚える必要はありません。
また、女子バドミントンの場合はそもそもジャンピングスマッシュ自体が使用されないことも多いです。
打ち方③:ドロップ
ドロップとは、頭上に飛んできたシャトルを相手コートのネット付近に落とす打ち方です。
ロングラリーの途中などにドロップを織り交ぜることで相手プレイヤーの不意をついて得点を狙うときに使われます。
打ち方④:カット
カットとは、ラケットの面でシャトルを切るように打つことで相手プレイヤーのネット付近に直線的に落とす打ち方です。
ドロップの打ち方を応用したショットになるため、難易度はやや高いですが、マスターすることでドロップよりも得点を狙えやすくなります。
打ち方⑤:プッシュ
プッシュとは、ネット付近のシャトルを押し返すように打ち返す方法です。
相手プレイヤーの返しのショットが弱い場合に、ネット付近に勢いよく走りプッシュをすることで相手が反応できないスピードでのショットを打つことができます。
打ち方⑥:ヘアピン
ヘアピンとは、ネットよりも低い位置にあるシャトルをネット際に落とす打ち方です。
相手のドロップなどのショットにヘアピンで返すことで、2次攻撃に強いスマッシュがくることを防げます。
打ち方⑦:クロスネット
クロスネットとは、ヘアピンの応用的な打ち方で、シャトルとは真逆サイドのほうに打ち返す方法です。
非常にトリッキーなショットになりますが、難易度も高いのでミスショットになることも多く注意が必要になります。
打ち方⑧:ドライブ
ドライブとは、ネットの高さと同じくらいの高さで直線的に打つ方法です。
攻撃の起点になることも多く、試合の勝敗を決めるほど重要なショットですので、初心者もしっかりと練習しましょう。
打ち方⑨:ロブ
ロブとは、ネット付近に打たれたショットを相手コートの奥側に大きく打ち上げる打ち方です。
相手のドロップなどのショットによって体制が崩れたときに使用されることが多く、相手の次の攻撃までの時間を遅らせることができます。
打ち方⑩:ハイクリア
ハイクリアとは、シャトルを遠く高く打ち上げる方法です。
次の攻撃までの時間を稼ぐとともに、垂直に落ちてくるため相手プレイヤーのミスショットを誘うこともできます。
まとめ
本記事では、バドミントンの基本的な打ち方について詳しく解説していきました。
バドミントンにはさまざまな打ち方がありますが、それぞれには違った効果がありますので、それぞれの打ち方を少しずつマスターしていきましょう。
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