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基本ルールを解説!バドミントンでは1マッチ何点でマッチ取得になる?

バドミントンの基本的なルールについてこのようなお悩みはありませんか?

「バドミントンは1マッチ何点取ればマッチ取得になる?」
「バドミントンでデュースになったらどうなる?」
「バドミントンの点数に関する競技規則は?」

本記事では、バドミントンの基本的なルールである1マッチ何点先取で勝利になるのかということについてご紹介していきます。

バドミントンでは1マッチ何点?

結論から申し上げますと、バドミントンは1マッチ21点先取したプレイヤー(チーム)がマッチ取得となります。

ただし、バドミントンは2ゲーム先取したほうが勝利となるため、1マッチ21点先取を2回獲得することが勝利条件です。

得点の条件となるのは、相手コートにシャトルを落としたとき、相手がラリーやスマッシュをミスして自コート外に落ちたとき、フォルトをしたときなどになります。

バドミントンのマッチは必ず21点獲得で終了する?

バドミントンでは、1マッチ21点獲得したチームが必ず勝利するというわけではありません。

というのも、バドミントンには両チームの得点が20:20になったときにデュースというルールが適用され、デュースが適用された場合は2点差つくまでマッチ取得とはならないのです。

ですので、「20:22」や「21:23」のように、仮に21点先取したとしても2点差以上ついていない場合はマッチ取得となりません。

また、デュースに突入した場合、両チームが交互に得点を取得し続ければ永遠に試合が継続してしまうため、得点差に関わらず30点先取したほうがマッチ取得となります。

バドミントンのマッチ取得点数はダブルスとシングルスによって変わる?

バドミントンにはダブルスとシングルスがありますが、いずれの試合でも1マッチを取得する点数の条件については変わりはありません。

ですので、ダブルスであってもシングルスであっても基本的には21点先取したほうがマッチ取得となります。

バドミントンの点数に関する競技規則

バドミントンの点数に関する競技規則は下記の通りです。

”第7条 スコアリングシステム
第1項  マッチ(試合)は、特に定めなければ2ゲーム先取の3ゲームで行う。(付録2、3参照)
第2項  ゲームで21点を先取したサイドがそのゲームの勝者となる。ただし、本条第4項、第5項の場合を除く。
第3項  ラリーに勝ったサイドが得点することができる。すなわち、
相手のサイドが「フォルト」をしたり、シャトルが相手のコート内に落ちてインプレーでなくなったりした場合である。
第4項  スコアが20点オールになった場合には、その後最初に2点リードしたサイドがそのゲームでの勝者となる。
第5項  スコアが29点オールになった場合には、30点目を得点したサイドがそのゲームでの勝者となる。
第6項  ゲームに勝ったサイドが次のゲームで最初にサービスをする。”
(出典:公益財団法人 日本バドミントン協会「競技規定」)

まとめ

本記事では、バドミントンの基本的なルールである1マッチ何点先取で勝利になるのかということについてご紹介していきました。

バドミントンは1マッチ21点先取でマッチ取得となりますが、20:20になった場合はデュースに突入するため、必ずしも21点先取したとしてマッチ取得になるとは限らないということを覚えておきましょう。

また、ダブルスとシングルスによっても得点数は変わりませんので、本記事の内容を理解していればバドミントンの得点については理解することができます。

ぜひ本記事を参考にしてバドミントンの1マッチの得点について理解してみてください。

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