バドミントンラケットのグリップとは?効果や種類を解説
バドミントンラケットのグリップについてこのようなお悩みはありませんか?
「そもそもラケットのグリップとは?」
「ラケットのグリップはなぜつける必要があるの?」
「バドミントンで使われるグリップの種類は?」
本記事では、バドミントンラケットのグリップについて、効果や種類について解説していきます。
バドミントンラケットのグリップの効果は?
バドミントンラケットには必ず手持ちの部分にグリップが巻かれていますが、グリップには手汗でラケットが滑ってしまうことを防ぐ役割や、そもそもラケットを握りやすくするという効果があります。
一般的にグリップテープの厚さは0.6mmですが、プレイしやすいと感じるグリップの厚さや太さはさまざまですので、選手によってグリップテープの種類・厚さ・太さ・巻き方などを調整することが大切です。
中でも、バドミントンラケットのグリップテープにはさまざまな種類があり、自分のプレイスタイルに合わないグリップを選んでしまうとハイパフォーマンスが出しにくくなってしまいますので、しっかりとグリップにこだわって選んでみましょう。
バドミントンラケットのグリップの種類
バドミントンラケットのグリップの種類は下記の4つです。
・ウェットタイプ
・ドライタイプ
・タオルタイプ
・多孔タイプ
それぞれのグリップの種類について詳しく解説していきます。
グリップの種類①:ウェットタイプ
ウェットタイプは、バドミントンラケットに使用される定番のグリップとなっており、手とのフィット感に優れていますが、手汗が多いという方は滑りやすくなってしまうという特徴もあります。
また、定番のグリップということもあり種類やカラーバリエーションも豊富ですし、価格帯も安価なものから揃っているため、これらからバドミントンを始めるという方はまずグリップタイプをチェックしてみるといいでしょう。
グリップの種類②:ドライタイプ
ドライタイプは、ウェットタイプとは反対にグリップ力にはそれほど優れていないものの、通気性が非常に良く手汗が多いという方でも滑りにくいという特徴があります。
使用しているグリップでは手汗で滑ってしまうという方や、夏場などに長時間バドミントンをプレイするという場合にはドライタイプを選ぶことがオススメです。
グリップの種類③:タオルタイプ
タオルタイプは、タオル生地で作られているグリップで、吸水性はもちろんのこと握りやすさにも優れている特徴があります。
ただし、タオル生地は摩擦に非常に弱く、すぐにボロボロになったりほつれたりするため、頻繁に交換することが必要です。
グリップの種類④:多孔タイプ
多孔タイプは、グリップテープに小さな穴をたくさん開けているタイプのグリップのことを指します。
グリップテープに小さな穴を開けることで、通気性やグリップ力を高める効果があり、グリップテープの種類に関わらず機能性を追加することができるのです。
例えば、手汗で滑りやすい「ウェットタイプ」の多孔タイプを選ぶことで、通気性が高くなるため、手汗でも滑りにくくなります。
このように、多孔タイプのグリップテープは基本的に高性能になっているため、より機能性の高いグリップを探しているという方は多孔タイプがオススメです。
まとめ
本記事では、バドミントンラケットのグリップについて、効果や種類について解説していきました。
バドミントンラケットに使用されているグリップの種類はさまざまですが、自分にあったグリップを探すことはプレイのクオリティに直結しますので、バドミントンラケット本体だけでなくグリップにもこだわってみてください。
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