バドミントン

バドミントンの自主練をするメリット・デメリット、おすすめのメニューとは?

バドミントンの自主練についてこのようなお悩みはありませんか?

「バドミントンの自主練をするメリット・デメリットは?」
「バドミントンの自主練におすすめのメニューは?」

本記事では、バドミントンの自主練のメリット・デメリットとおすすめのメニューについてご紹介していきます。

バドミントンの自主練をするメリット

バドミントンの自主練をするメリットは下記の3つです。

・ライバル選手との差をつけることができる
・ウィークポイントだけを改善できる
・いつでも練習することができる

それぞれのメリットについて詳しくご紹介していきます。

ライバル選手との差をつけることができる

スポーツクラブや部活動などで日頃からバドミントンを練習しますが、ライバル選手と同じメニューや時間だけ練習しているだけでは実力の差を埋めることはできません。

しかし、自主練をすることでライバル選手よりも多くの練習量を確保することができるため、ライバル選手と実力差があるのであれば縮めることもできますし、ライバル選手と同等の実力なのであれば実力に差をつけることができます。

このように、少しでもライバル選手と実力の差を付けたいのであれば、決まった練習時間だけではなく自主練で練習量を増やすことが大切なのです。

ウィークポイントだけを改善できる

スポーツクラブや部活動の練習メニューは、監督や顧問の先生が決めたメニューや習慣化しているメニューをおこなうことが多いですが、自主練では個人的にウィークポイントと感じている部分だけを改善するためにメニューを組むことができるのです。

例えば、スマッシュが苦手だと感じるのであれば素振りや筋トレなどでスマッシュ力だけを上げることもできますし、細かいステップが苦手なのであれば下半身強化だけをすることができます。

このように、自主練であれば自分で練習メニューを決めることができるため、ウィークポイントだけを改善することができるのです。

いつでも練習することができる

バドミントンの自主練はいつでもどこでもすることができます。

素振りや筋トレ、ランニングなどは外が暗くてもできますし、シャトルを使った壁打ちは自宅周辺の少ないスペースでも行うことが可能です。

このように、自主練は時間帯や場所に制限が少なく練習を行うことができます。

バドミントンの自主練をするときの注意点

バドミントンの自主練をするときの注意点は下記の2つです。

・間違った練習方法をしてしまうこともある
・サボってしまうことも多い

それぞれの注意点について詳しくご紹介していきます。

間違った練習方法をしてしまうこともある

バドミントンの自主練で自己流の練習メニューを組む場合に間違った練習方法を実施してしまうと、変なクセが付いてしまったり、間違った筋肉の使い方をしてしまうことがあるので注意しましょう。

練習メニューはコーチや監督に相談して決めることや、YouTubeなどでプロ選手の練習方法の真似をするなどの方法で決めると間違いなくメニューを組むことができます。

サボってしまうことも多い

自主練は良くも悪くも自分次第で成果が出ますが、誰からも見られていないのでついついサボってしまいがちになってしまいます。

集中力が続かずにダラダラと自主練を続けるくらいであれば、きっちりと時間を決めて短時間でも集中した方が高い成果を出すことができるでしょう。

バドミントンの自主練におすすめのメニュー

バドミントンの自主練におすすめのメニューは下記の通りです。

・素振り
・ステップ練習
・ラケットワーク
・シャトルキャッチ
・リフティング
・壁打ち
・筋トレ
・ランニング
・シャトルラン

このような練習メニューは短時間でもできるため、練習後のメニューにはぴったりです。

まとめ

本記事では、バドミントンの自主練のメリット・デメリットとおすすめのメニューについてご紹介していきました。

自主練をするメリットはたくさんありますが、集中して練習しないと高い効果が得られずに疲れが溜まってしまうだけですので、時間を決めたりメニュー内容を決めたりしてダラダラしないように自主練をしましょう。

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