初心者が覚えたい!バドミントンの基本となる用語を解説
バドミントンをこれから始めるにあたって、技術面に悩むことはもちろん、意外と悩まれがちなのがバドミントンの専門用語です。
バドミントンには専門用語がたくさんあり、初心者の方にとっては何を言っているのか分からない用語もたくさんあるでしょう。
とはいえ、専門用語を理解していないとバドミントンの練習で困ることになってしまいますので、ある程度は理解しておく必要があります。
そこで本記事では、初心者が覚えたいバドミントンの基本用語について詳しく解説していきます。
初心者が覚えたいバドミントンの基本用語
初心者が覚えたいバドミントンの基本用語は下記の13個です。
・フォルト
・アンダーハンドストローク
・オーバーハンドストローク
・サービス
・前衛後衛
・ドライブ
・プッシュ
・ドロップ
・カット
・ロブ
・クリア
・スマッシュ
・ヘアピン
それぞれの基本用語について解説していきます。
フォルト
バドミントンでのフォルトとは、反則行為のことを指します。
サービスでシャトルがネットに当たったときや、2度打ちしてしまったときなどがフォルトの対象となり、審判からもフォルトのコールがかかります。
アンダーハンドストローク
アンダーハンドストロークとは、腰よりも低い位置でシャトルを打つことを指します。
主に相手の攻撃を受けるときに使用する打ち方で、ラケットが下向きになることが特徴です。
オーバーハンドストローク
オーバーハンドストロークとは、肩よりも高い位置でシャトルを打つことを指します。
スマッシュやドライブなど、攻守に渡りさまざまなショットに使用されます。
サービス
サービスとは、ラリーを始めるときのサーブのことです。
サーブの中にも、ショートサーブ、ドライブサーブ、ロングサーブなどの種類があります。
前衛後衛
前衛後衛とは、ダブルスの試合で使用されるポジションのことを指します。
ネットから近い位置でプレイする人を前衛、ネットから遠い位置でプレイする人を後衛といいます。
ドライブ
ドライブとは、床に平行かつネットギリギリを狙って打つショットです。
素早い試合展開のときに使用されることが多くなります。
プッシュ
プッシュとは、相手から弱いショットが返ってきたときにネット前から相手コートに鋭く打ち返すショットです。
プッシュを使用する機会は多くはありませんが、非常に得点チャンスになります。
ドロップ
ドロップとは、自身のコートの後方から相手のコートの手前にシャトルを打つショットです。
相手の体勢を崩して攻撃に転じるときに有効なショットとなります。
カット
カットとは、シャトルを切るように打ち、相手コートの手前にシャトルを落とすショットです。
相手の不意をついて攻撃的に仕掛けるときに有効的です。
ロブ
ロブとは、ネット前からアンダーハンドストロークで相手コートの後方に打ち返すショットです。
軌道を高くすることで守備的なロブ、軌道を低くすることで攻撃的なロブに使い分けることができます。
クリア
クリアとは、オーバーハンドストロークで相手コートの後方に打ち返すショットです。
こちらもロブと同様に軌道が高いと守備的、軌道が低いと攻撃的なショットになります。
スマッシュ
スマッシュとは、シャトルを相手コートに叩きつけるように打つショットです。
攻撃の基本的なショットとなります。
ヘアピン
ヘアピンとは、ネット前から相手コートのネット付近にヘアピンのような軌道で落とすショットです。
相手の不意をつくことができます。
まとめ
本記事では、初心者が覚えたいバドミントンの基本用語について詳しく解説していきました。
バドミントンにはたくさんの専門用語がありますが、一度覚えさえすれば特別難しい内容の専門用語はありませんので、まずは覚えるある程度の内容を覚えるところから始めましょう。
ある程度内容を理解しておけば、あとはバドミントンをプレイしながら自然と覚えていけますので、ぜひ本記事を参考にしてある程度の専門用語の内容を理解してみてください。
Follow @ssn_supersports