臼井麗香など3選手が答えた「競技が中止となった日の過ごし方」どうしてる?
「リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧」は、悪天候のため初日の競技が中止、36ホールストロークプレーの短縮競技となった。JLPGAの公式インスタグラムでは、競技が中止となった日の過ごし方について、臼井麗香、桑木志帆、上野菜々子の3選手にインタビューした動画を投稿した。
投稿の文面には「大会初日は悪天候のため競技が中止」「競技が中止となった日の過ごし方を選手に聞いてみました」と記され、臼井麗香が質問に答える動画から始まる。最初の質問、雨天中止の1日の過ごし方について聞かれると、「だいたいトレーニングして、練習場いって、ケアして寝ます」と臼井。
続いての質問は、長丁場のラウンドでのプレーの仕方。これに対しては「まぁ長丁場だと、ひとつのボギーとかも引きずらず、長い目で見てプレーするかもしれないですね」と回答。さらに雨の中のプレーは得意?と問われると「あっ、けっこう好きです、雨の中のプレーは」という少し意外な答えが返ってきた。
ふたり目の桑木志帆にも同様な質問がされるが、その中のひとつ、サスペンデッドになった時の過ごし方は?と聞かれ「集中力は次の日まで切らさずに、持っていくんですけど、しっかり早く寝て次の日の備えています」との回答。
さらに3人目は上野菜々子が答える。18ホール以上ラウンドする時の気持ちについて「2週間前のブリヂストンレディスで30ホール消化しなきゃいけないときがあったんですけど、あんまり30ホールを1日で回ることもないので、逆にテンションが高くなる、ランナーズハイみたいな、ホール数を重ねるたびにテンションが高くなっていきました」という、一般ゴルファーには想像が及ばない回答となっている。
今回の動画で、インタビューに答えた3人の女子プロは、いまごろ何をしているのだろう? 明日からの戦いに向け着々と準備か、はたまたリラックスタイムか。いずれにしても試合は2日間の短期決戦。群雄割拠の女子ツアー、次なる勝者は誰になるのか? 注目があつまる。
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