ブルックス・ケプカがパパに　夫人の第一子妊娠を発表

現在は「LIVゴルフ」で戦うブルックス・ケプカ（米国）に第一子が誕生する。3日、33歳の誕生日を迎えたケプカはジーナ夫人とともにインスタグラムで第一子が誕生することを発表した。

紅く染まったビーチをバックにケプカはベイビーが映ったエコー写真を両手で抱え大きな笑み。隣には少し膨らんだおなかを見せるジーナ夫人がたたずみ幸せいっぱいの二人の姿から始まり6枚のフォトを公開した。

2枚目はケプカがジーナ夫人のおなかにキス、3枚目は愛犬がジーナ夫人のおなかにいるベイビーに挨拶、そしてエコー写真をアップで見せて、最後はケプカのバースデーケーキ、“HBD daddy“（ハッピー・バースデー、パパ）と書かれていた。

二人は2015年のマスターズで出会い、17年から交際を開始。昨年6月に結婚した。

ケプカは17年「全米オープン」でメジャー初制覇を果たし、18年には大会連覇を果たした。18、19年の「全米プロゴルフ選手権」でも連覇を達成した。

ところがその後は腰、でん部、ヒザなどの故障に悩まされたが、22年6月からはサウジアラビアの政府系ファンドがバックアップするLIVゴルフに参戦している。（文・武川玲子=米国在住）