ブライトン6-0でウルブスに圧勝!三笘薫も途中出場からドリブルでチャンスを演出
写真:三笘薫(提供:REX/アフロ)
4月29日、プレミアリーグ第34節「ブライトン対ウルヴァーハンプトン」の一戦が行われ、6-0でブライトンが勝利した。
ブライトンは過密日程のため日本代表MF三笘薫やカイセド、マクアリスターといった主力を温存したが、前半から攻撃陣が大爆発。
前半だけで4得点を奪うなど一方的に試合を進めた。
三笘は途中出場からドリブルで何度もチャンスを演出するなど、チームの勝利に貢献した。
ブライトンはウェルベックやグロスが躍動
ウルヴァーハンプトンは前半から集中力を欠き、パスミスを連発する。
ブライトンは確実にそのチャンスを活かし次々と相手ゴールへと襲いかかった。
前半6分にウンダブがゴールすると、13分、26分とグロスが素晴らしいゴールを奪う。
さらに39分、エストゥピニャンのクロスをウェルベックが頭で合わせて4点目を挙げる。
前半だけで4-0としたブライトンだったが、後半も攻め手を緩めない。
後半立ち上がり早々の48分、ウェルベックがミドルシュートを決めこの試合2得点目を挙げた。
56分からは三笘が出場。
早速58分、62分と得意のドリブルでウルヴァーハンプトンの守備陣を切り裂きチャンスを演出する。
66分には三笘が前線でプレスをかけ、ウンダブがボールを奪う。
ウンダブはGKの頭上を越すループシュートを放ち、見事ゴールを決めた。
三笘は81分にもドリブルで長い距離を独走するなど、短い出場時間ながら存在感を見せた。
終わってみれば6-0でブライトンの圧勝となった。
ブライトンはEL出場権獲得に向けて一歩前進
この試合に勝利したブライトンは、勝ち点を52に伸ばした。
暫定順位は8位と来季のEL出場権獲得ができる5位までは遠いが、消化試合数は31試合と他チームよりも1~3試合少ないため、十分に可能性はあるだろう。
ブライトンの次戦は5月4日のマンチャスター・ユナイテッド戦となる。
強敵だが、ホームでの試合となるため、なんとしても勝利したいところだ。
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