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初心者必見!バドミントンラケットのグリップテープの巻き方は?
バドミントンラケットのグリップテープの巻き方についてこのようなお悩みはありませんか?
「そもそもバドミントンラケットのグリップの効果は?」
「バドミントンラケットのグリップテープの巻き方を知りたい」
「バドミントンラケットのグリップテープを巻くコツを知りたい」
本記事では、バドミントンラケットのグリップテープの巻き方について詳しくご紹介していきます。
バドミントンラケットのグリップの効果は?
バドミントンラケットには必ず手持ちの部分にグリップテープが巻かれていますが、グリップテープには手汗でラケットが滑ってしまうことを防ぐ役割や、そもそもラケットを握りやすくするという効果があります。
一般的にグリップテープの厚さは0.6mmですが、プレイしやすいと感じるグリップの厚さや太さはさまざまですので、選手によってグリップテープの種類・厚さ・太さ・巻き方などを調整することが大切です。
また、バドミントンラケットのグリップテープにはウェットタイプ・ドライタイプ・タオルタイプ・多孔タイプさまざまな種類があり、自分のプレイスタイルに合わないグリップテープを選んでしまうとハイパフォーマンスが出しにくくなってしまいますので、しっかりとグリップにこだわって選んでみましょう。
バドミントンラケットのグリップテープの巻き方
バドミントンラケットのグリップテープは下記の3ステップで行うことができます。
STEP①:もとのグリップテープを剥がす
STEP②:アンダーラップを巻く
STEP③:グリップテープを巻く
それぞれのグリップテープの巻き方のステップについて詳しくご紹介していきます。
STEP①:もとのグリップテープを剥がす
バドミントンラケットのグリップを張り替えるためには、まずはもともと付いているグリップテープをドライヤーなどで温めてから剥がす作業が必要です。
もともと付いているグリップテープの上から新しいグリップテープを巻いても太く感じないという方は剥がす必要はありませんが、今まで使っていたバドミントンラケットのグリップテープを交換する場合は、グリップの太さが変わってしまい違和感につながってしまいますので、基本的には古いグリップテープは剥がすようにしましょう。
STEP②:アンダーラップを巻く
グリップテープを剥がすと木の部分のみになりますので、木の上からアンダーラップを巻いていきます。
アンダーラップはグリップの太さを調整する役割や手が痛くなりにくいようにクッション性を持たせる役割がありますので、忘れずに巻くようにしましょう。
STEP③:グリップテープを巻く
アンダーラップが巻き終わったらグリップテープを巻いていきます。
グリップテープの巻き方は説明書通りに巻いてもいいですし、説明書とは逆方向から巻いても逆回転で巻いてもプレイに影響は出ませんので、巻きやすい方法で巻くことがオススメです。
巻き終わったらグリップテープの裏側についている粘着剤をしっかりと止めてグリップテープを巻く作業は完了です。
まとめ
本記事では、バドミントンラケットのグリップテープの巻き方について詳しくご紹介していきました。
グリップテープを巻く作業は頻繁に行うものではありませんが、長くバドミントンを続けていれば何度も経験することですので、しっかりと覚えておくことが大切です。
また、グリップテープの種類やグリップの太さによってもプレイに影響がありますので、少しでもグリップが滑りやすい、握りづらい、太い、などと感じるのであれば一度グリップテープを巻き直してみるといいでしょう。
ぜひ本記事を参考にしてグリップテープを巻いてみてください。
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