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最強のフォールディングナイフ20選!頑丈でかっこいい軍用タイプも紹介
元記事はこちら:最強のフォールディングナイフ20選!頑丈でかっこいい軍用タイプも紹介
「フォールディングナイフ」は折りたたみできるナイフ
フォールディングナイフとは、刃物を折りたためるコンパクト設計されたナイフのこと。刃の素材や形状、ハンドルの素材や形状などが多様で、シーンに合わせて選ぶことができます。折りたたむと半分ほどの大きさになるため持ち運びにも優れ、アウトドアで活躍するアイテムのうちの一つです。
フォールディングナイフの使い道は?利用シーンを紹介
出典:PIXTA
フォールディングナイフは、キャンプや登山、フィッシングなどのあらゆるアウトドア活動で役立ちます。
例えば
- ロープを切る
- 枝を切る
- 食材を切る
- 魚を締める(さばく)
- フェザースティックを作る
- カトラリーなどの制作
など
フォールディングナイフはさまざまなシーンで活躍するため、アウトドアへ出かけるときに持っていると便利。特に携帯性に優れているため、ブッシュクラフトやサバイバルにもおすすめです。
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フォールディングナイフでバトニングは可能?
出典:PIXTA
フォールディングナイフは、焚き火などの際にナイフで木を割るバトニングなどのハードな使い方は、基本的に向いていません。理由は刃が折りたためる構造上、強度が弱い一面があるためです。バトニングには大きな力が加わるため、耐えきれずに壊れてしまう可能性があります。フォールディングナイフは上で紹介した通り、細い枝やロープなどを切るなど細かな作業や手軽に使いたいときにおすすめです。
アウトドアでバトニングをする場合は、折りたたみではないナイフを選びましょう。アウトドアナイフには折りたたみできる「フォールディングナイフ」のほかに、折りたたまないタイプの「シースナイフ」があります。バトニングには、頑丈で衝撃に強いシースナイフの方がメジャーです。バトニングをしたいなら、シースナイフを選択してみてください。
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フォールディングナイフの選び方
アウトドアで活躍するフォールディングナイフには、さまざまなメーカーから多くの商品が販売されています。形や用途も異なるため、選び方を間違えると自分が使いたいシーンでは不便になることも。ここからは、フォールディングナイフの選び方を詳しく解説するので、必ずチェックして自分に合ったものを探してみてください。
刃の素材は「ステンレス」「カーボンスチール」「セラミック」の3種類
出典:Amazon
フォールディングナイフの刃の素材には、「ステンレス」「カーボンスチール」「セラミック」が多く使われています。それぞれに特徴があり、使いやすさも異なるので自分が使いやすいと感じるものを選ぶのがベストです。また使い続けるものなので、使用するだけでなく使用後のメンテナンスのしやすさもチェックしておきましょう。
- ステンレス鋼
- カーボンスチール
- セラミック
- ライナーロック(フレームロック)
- バックロック(ロックバック)
クロムなどの合金成分を含む鋼材で、サビや腐食に強い性質があります。また、簡単に研ぐことができ刃持ちも良いため、頻繁に使う方におすすめ。比較的安い価格で手に入るので、初心者でも安心。ただし、硬度が低く切れ味がカーボンスチールに劣ることがあります。
カーボンスチールは、炭素の含有量が高く、硬度が高い鋼材です。そのため、刃を細く研ぎ上げることができ、切れ味が非常に鋭く切りやすいという特徴があります。一方で、サビや腐食に弱いため、メンテナンスを怠ると錆びる可能性も。こまめな手入れが必要です。
軽くて切れ味がいいのが特徴。基本的に食材を切るのに適したタイプです。セラミックは金属ではないため、食材に金属のにおいがつかず、フルーツをカットするのにも適しています。またサビの心配もないためお手入れも楽なのがメリットです。ただ、耐久性には劣るため、固い食材には使いにくいでしょう。
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薄いタイプは料理に使いやすい
出典:PIXTA
料理にフォールディングナイフを使用する場合は、切れ味に注目しましょう。一般的に刃が薄い方がスムーズにカットでき、料理がはかどります。刃の断面が湾曲しているホローグラインドなら、食材が張り付かずに切りやすいでしょう。
ただし刃が薄いと刃先が折れやすく、強い力がかかった場合には耐久性に問題が生じる可能性があります。また、薄い刃はより柔らかい素材で作られることが多く、刃持ちが劣るケースも。刃の厚みや設計などを考慮し、使用目的に合わせて選ぶことが重要です。
ハンドルの握りやすさを確認
出典:Amazon
安定した握りやすさを求めるなら、ハンドルは見逃せないポイント。手にしっかりとフィットし、安定しているものがベストです。手元が安定すると、力を入れやすく正確な切断作業を行え、作業を効率的に進められます。疲れにくいため、長時間の作業でも快適に使用できるでしょう。
刃の形状はシーンに応じて選ぶ
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フォールディングナイフの刃は、さまざまなの形状があります。一般的によく見るストレートブレードは、まっすぐな刃で切れ味が鋭く、幅広く使用できるタイプです。他にも先端が丸くなった形状のドロップポイントブレードは、万能なブレードとして有名。クリップポイントブレードは、尖った形状で硬い素材のカットや細かい作業に適しています。
種類がたくさんあるため「いろいろあって迷ってしまう」という方は、刃がストレートなのかギザギザになっているのかに注目してみましょう。ストレートなものはさまざまなシーンで幅広く使えオールマイティに使いたい方におすすめです。一方ギザギザの刃をしているものはノコギリのような役目を果たし、切り裂く作業に適しています。特にアウトドアでは、ロープや枝を切るときに重宝するでしょう。
中でもギザギザな面とストレートな面の両方を兼ね備えたものは汎用性が高く、フォルディングナイフ1本でキャンプしたい方におすすめです。
使いやすいロック方式をチェック
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フォールディングナイフは折りたたんだ際に刃が飛び出してこないようにロック機能が搭載されています。ロック機能にもさまざまな種類がありますが、大きく分けてライナーロック(フレームロック)・バックロック(ロックバック)があります。
ハンドルの中にあるライナーというパーツを押すとロックが外れて刃を閉じられる一般的なタイプ。片手で簡単に出し入れでき便利。ただし閉じるときに指を切ってしまう可能性があるため、注意が必要です。
ハンドルの後方にあるロックスイッチを押すことでロックを解除できるタイプ。他のタイプに比べ、ロックが外れにくく信頼性のあるロック方式です。刃がはみ出して怪我をする心配を減らします。
フォールディングナイフの中には、ロック機能がついていないものもあるので、安全に使用するためにもチェックしておきましょう。
持ち運ぶならサイズと重量をチェック
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フォールディングナイフは、折りたたみタイプなのでコンパクトになるためキャンプなどのシーンに加え、登山や釣りなどで使うのにも優れています。一般的な大きさは手のひらサイズですが、刃先が長いタイプや重量の重たいものもあり、持ち運びに不便なものも。
トレッキングなどでサバイバルナイフとして持ち歩くことが前提なら、軽量でコンパクトなサイズを選ぶのがポイント。また、中にはケース付きのものや、ベルトなどに引っ掛けられるものもあります。携帯性に優れたものを選ぶと、アウトドアシーンで使いやすいでしょう。
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