東アジアホープス日本代表決定 最年少は9歳の松島美空
<第32回東アジアホープス日本代表選考会 2023年2月3日~5日・ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)>
日本卓球協会は、第32回東アジアホープス日本代表選考会を終え、男女6人ずつの代表選手を発表した。また、本大会は中国の上海で開催予定であることもあわせて発表された。
今回の選考会では、各グループ5名~6名で行われる第1ステージを行い、各グループ1、2位の選手が第2ステージに進出。第2ステージでは8名に分けた3グループのリーグ戦を行い、リーグ1位の3名が代表権を獲得。
第2ステージの各グループ2、3位の選手は第3ステージでリーグ戦を行い、男子はリーグ1位、2位、女子はリーグ1~3位の選手が代表権を獲得した。
男子は選考基準による推薦で代表権獲得の柴田洸(STライトニング)、第2ステージAグループ1位の大野颯真(木下グループ)ら6名が代表権を獲得。
写真:村松心菜(羽佳卓球俱楽部))/撮影:ラリーズ編集部
女子は第2ステージAグループ1位の石田心美(石田卓球N+)、Bグループ1位の村松心菜(羽佳卓球俱楽部)ら6名が本戦への出場権を獲得した。
また男女合わせて最年少は、松島輝空(木下アカデミー)の妹で、全日本選手権ジュニアの部で3回戦に進出した9歳の松島美空(京都カグヤライズ)となった。
東アジアホープス卓球大会とは
東アジアホープスとは、東アジアのホープス年代(12歳まで)で行われる試合で、男女シングルス、男女団体で争われる。
中国選手も参加する中、過去には、張本智和(IMG)、松島輝空(木下アカデミー)、平野美宇(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)らがシングルスで優勝を果たしている。
今回の代表選手は以下の通り。
男子代表
柴田洸(STライトニング)※選考基準により推薦
大野颯真(木下グループ)
⼭崎真寛(K&Mジュニア)
大野斗真(ABBEY)
小林右京(ピンテック)
和泉晴大(NEX’TAGE)
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