寒い季節 自宅でできる飛距離アップ練習法(動画あり)
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【動画】寒い季節 自宅でできる飛距離アップ練習法
いいスイングを作る練習法
まず、クラブを一本用意します。このクラブをワキに挟んで、右手を左肩、左手を右肩に置きます。
背筋を伸ばして腰から前傾してヒザを軽く曲げます。そして、グーッと体の回転で回して行きます。
このときに左側にあるクラブヘッドが上がらないように、必ず下を向いてるように注意しましょう。
クラブがなるべく90度回転するぐらい体を回す。かなり右腰と背中が張ってきますが、なんとかここまで、頑張って90度回してください。
そして今度は、左に回していく。ここも90度まで回してください。
そのときもクラブの右側が下がるように、体が上向かないように注意して。必ず下を向けるようにしてください。
鏡があったら前から確認してください。
体が捻られていなくて、頭が前に飛び出るような姿勢になっていたらミスです。
必ずクラブを下げるようにすると、正しい姿勢をとれます。
飛距離を伸ばすためのドリル
飛距離を伸ばすときになにが大事になってくるかというと、大きな筋肉で飛ばしていきたいので、股関節周りの筋肉を鍛えることです。
これで飛距離が伸びます。
ポイントは、「中臀筋」と呼ばれるおしりのちょっと上あたりにある筋肉を刺激すること。
クラブを肩幅に持ち、足を、通常のスタンスよりも広く取って、ガニ股の姿勢になります。そんなに前傾はしなくていいです。
この姿勢から右に回しながら、右重心のまま腰を落とす。これはけっこうキツいです。中殿筋にパワーがたまってきます。
そしてこのまま左に回して、今度は左重心で腰を落とす。
これを繰り返します。
クラブが必ずヒザよりも低く下りるように。グーッと。反対側もグーッと。
これをやることによって、かなり股関節周りの中臀筋が鍛えられます。
冬場、スタート前にやっていただいてもいいです。
そうすると体のまわりがスムーズになって、飛距離も伸びてきます。
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