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48年ぶりに青森でツアー開催 静岡、千葉が5試合で最多 福井、長崎でも久しぶりの試合 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

来年の女子ツアーはどこで見られる?(撮影:GettyImages)

20日に発表された日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2023年日程を見ると、開催地が大きく変更となっている。レギュラーツアーは今年と変わらず全38試合。ステップ・アップ・ツアーは全21試合を開催。では、どの都道府県で行われるのか見ていきたい。

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まずレギュラーツアーで最多の開催数は千葉県と静岡県で5試合。千葉県は今年8試合だったが3試合減。5月から6月にかけての2連戦を含め静岡県は3試合から2試合増えることになる。次いで多いのが北海道と兵庫県で4試合。兵庫県は「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」が埼玉県から戻る形だ。

2年連続で北海道開催だった「大東建託・いい部屋ネットレディス」が福岡県に移動。これにより福岡県は2試合を開催。また、千葉県開催だった「ゴルフ5レディス」が北海道で開催。北海道の試合数に変動はない。

毎年コースが変わる「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」と「日本女子オープン」はそれぞれ長崎県と福井県での開催。福井県でレギュラーツアーが開催されるのは1983年の日本女子オープン以来40年ぶり。当時と同じで開催コースは芦原(あわら)ゴルフクラブ海コース。北陸が大きく盛り上がりそうだ。

日本女子プロ選手権は長崎県のパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで行われる。15年の本大会以来、同県では7年ぶりのレギュラーツアー。それ以前となれば90年の「イトーキクラシック西海国立公園オープン」までさかのぼる。

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