サッカー経験者・佐藤心結はW杯から刺激 「サッカー日本代表のメンタルを手に入れたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
実はサッカー少女だった佐藤心結 W杯にも熱狂した様子(撮影:佐々木啓)
今季初のフル参戦ながらメルセデス・ランキング29位で初のシード獲得に成功した佐藤心結。実は小学校1年から3年まで、サッカーを習っていた経歴を持つ。現在開催されているサッカーのカタールW杯の日本代表の戦いを見て、刺激を受けたとゴルフ雑誌アルバトロス・ビューの取材時に語った。
「サッカーの代表戦はすごく興味があって見ました。やっぱり今でもサッカーは熱心に見ますね。自分が前線の選手で、ドリブルで抜いたり得点をしたりする選手だったので、フォワードの選手に目がいってしまいます。やっぱりドリブルで常に抜いていく三笘薫選手は本当にすごいなーと思っていました」
自身は兄の影響でサッカーを始め、男子にまじってサッカーをプレー。3年の時に家族から「どちらも同時にはできないから、サッカーかゴルフかを選びなさい」と言われ、佐藤は「なぜか、ゴルフを選んでいたんですけど、理由は記憶にないです(笑)」と当時を振り返る。
「日本代表選手たちが世界の大会で力を出して戦っているのは、技術もすごいけど、メンタルもすごいから戦えているのだと思います。その姿勢は見習わないといけないなと思ってテレビ観戦していました」
2022年シーズン当初に掲げた「初優勝」と「シード獲得」のひとつであるシード獲得は達成できた。「フェードが武器なんですが、調子がいいときはどんどんピンを狙って攻撃的なゴルフができました。バーディ数(平均バーディ数3.2936、21位)も多かったので、それがシード獲得につながったと思います」。
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